京の名旅館で、、
7月7日は、
結婚記念日です。
なので、
その日は夫婦だけで
京都の老舗旅館に泊まったのですが、、
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和装と英語
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旅館に着くと、
まず、お茶が出されると思いますが、
その旅館では、
到着すると、
まず、本格的に点てられた
お抹茶が出てきたのです。
「おー、さすがに違うな」
としょっぱなから、
格の違いを感じさせられたのですが、
ま、そういった、
高級な旅館というところには、
結構外国からの宿泊客が多いです。
それは、
存分に「日本」というものが
感じられるからだと思うのですが、
昔、ホテルで働いていた頃も、
和風の別館に宿泊されているお客様は、
外国の方が多かったのです。
先週も書いていましたが、
やはり、海外の方が
僕たち日本人に求めているのは、
"日本らしさ"
なので、日本の文化や思想を
持っている、もしくは、
知っている、ということが喜ばれるわけです。
つまり、
日本人としての誇りを持って、
日本の文化に精通することは、
外国人との関係を深めるためには、
相当プラスになる、
ということなのです。
で、最後に、
感心させられたのは、
やはり、レセプションで、
海外のお客様と、
きっちり英語で会話をされていた、
ということです。
当然、海外のお客様が多いので、
英語は必要なのですが、
思いっきり和なテイストの
身なりをされている状態で、
英語を話されているのを見ると、
ちょっと感動すらしてしまいました。
日本の良さ、素晴らしさを
世界に広めるためにも、
日本好きな人ほど、
英語を、ぜひ話せるようになってほしいな、
なんて思いました。
ーAxel
P.S.
7月7日は、七夕だったために、
短冊に願いを込めて、
笹に吊るしてあったのですが、
やはり日本語で書かれた短冊よりも、
外国の言葉の方が多かったのです。
P.P.S.
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