ドラッカーの友人
先日、図書館に行って、
「English Journal」の
バックナンバーを借りてきました。
普段は、購読していないのですが、
インタビューがピーター・ドラッカーだったからです。
そして、
ドラッカー先生は、
なかなか興味深い話をされていましたので、
その内容を Shareしたいと思います。
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◆◆ ドラッカーの友人が日本で受け入れられた理由
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From:Axel
@Osaka
その友人は、
日本語が下手くそでした。
やっとのことで、
意思が伝えられるというレベルで、
そもそも語学が苦手な人だったのです。
しかし、仕事上では、
完全に日本で受け入れられていたのです。
そう、仕事上(出版業界)で、、
実は"言語"って、
それほどコミュニケーションにおいて、
重要ではないのです。
それよりも、
「何を伝えたいのか?」
という思いが重要なのです。
例えば、
あるお店に行って、
スゴく欲しい物を見つけたとしたら、、
たとえ、英語が苦手でも、
絶対に買うことができるでしょう。
そして、ものすごくオシッコがしたくなれば、
どうにかして、トイレを借りることができるでしょう。
ほとんどの人が英語を話せないのは、
次の2つの理由であることがほとんどなのです。
1つ目は、
・話す理由(目的)がない
そして、2つ目は、
・話す内容を用意していない
【1つ目】
もし、あなたが外国人観光客が、
たくさん訪れるお店のスタッフになれば、
当然1ヶ月以内に、
英語で対応できるようになるでしょう。
なぜなら、
英語を話せないといけないからです。
そんな状況になれば、
嫌でも英語を話さないといけなくなります。
そして、もうひとつは、
話す内容が限られているからです。
普通は、ふらっと来店された
お客様と、日本の文化や政治の話などを
するなんてことはありません。
「挨拶」、「商品説明」、「レジでのやりとり」
こんなもんでしょう、、
使う言葉なんて、
せいぜい10種類くらい。
それでも普通に英語でやり取りできるようになります。
【2つ目】
自分が話さなければならないことを、
事前に用意していれば、
誰でも話せます。
日本語でも、
いきなり見ず知らずの人と、
「5分間のトークをしてください」
って言われたり、
「3分間のスピーチをして下さい」
って言われたり、
または、
知らない人から、ペラペラ話しかけられたら、
何を言えば良いかわからなくなるもんです。
だけど、事前に何を言えば良いか?
それを用意していれば、
ある程度話せる、
っていうか少なくとも、
意思を伝えることができるわけです。
そうです。
英語が話せない大きな理由は、
・英語を話す目的がない
・話す内容を用意していない
からです。
勉強を続けていれば、
ある日、突然、
英語がペラペラでるわけではないのです。
自分の伝えたいことを、
下手くそな英語ながらも、
伝えていって、
会話を繰り返していくうちに、
だんだんと上手になっていくのです。
最高の英会話勉強法をあれこれ、
探しまわるよりも、
「英語を話す目的」と
「自分が何を話すのか?」
ということを決めていれば、
英語の上達はむっちゃ早くなります。
英語がなかなか上達しないと感じているあなた、、、
目的や話す内容を決めずに、
英語の勉強だけ、続けていませんか?
- Axel
P.S.
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たくさん伝えています。
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