富とお金 2021/07/21


自由人として生きていく秘訣


こんにちは、石田です。

ここ数年で
よく耳にするようになった

「線状降水帯」

ですが、直近でも各地で被害を
もたらしているようです。

今後も気候は
大きく変化していくでしょうね、
注意が必要です。



今日は
自由人として生きていく秘訣
をお話しします。

私が言う「自由人」とは
仕事をせずに
ブラブラしている様子
を表現する言葉ではありません。

どちらかというと
他人に影響を受けずに
生きていける

「人間力が高い状態」
を表す表現方法だと思っています。

もう少しかみ砕いていうと
人に頼らずとも生きていける状態
という感じでしょうか。


私がなぜそれにこだわって
今のライフスタイルを作り上げたのか?

「自由人として生きていく秘訣」
をお伝えする前に、
少しその理由について
お話しさせてください。


私は21歳の時に
独立起業しましたが、

有難いことに事業そのものは
出来すぎなくらい
うまくいっていました。

しかしその反面、、、

お客様や取引先、従業員に対しても
日々、気遣い疲れや
ストレスを抱えていました。

事業所によってはアルバイト含めて
100名以上雇用していましたので、
物理的な対応含めて
体力的にも辛かったと思います。

若さで乗り切れる部分もありましたが、
ストレスが極限に達すると、

「自分がなんのために
 働いているのかわからなくなり、
 全て投げ出したくなることもあった」

のですが、言葉で上手く言い表せない
ような使命感もあり、
走り続けていたように思います。

人に頼らないと生きていけない状態であれば
「自分が本当にしたい選択」
ができなくなってしまいます。

自分には「こうしたい!」
という思いはあっても

自分や従業員の生活のために
嫌いな(苦手な)相手にも
作り笑いで頭を下げて
やりたくないことをやる・・・。

今思えばとても良い経験を
したと思いますが、

私の場合は
「その状態を維持するには20年が限界」
だったようです。

疲れ切った挙句、
2010年あたりから準備を始め、2013年には

全てから手を引き、
一度リタイアしました。

そしてその後の自分の生き方として
人に頼らずとも生きていける、
 どんな選択もできる人生を送ろう

と決めました。

その後、諸事情あり法人は設立しましたが、
気心知れた友人が一人サポートでいるだけで
会社組織らしい状態ではありません。

また、現在の収入源の大半は
「投資」
から得ているので
誰かに気を使うこともなく、

何かの決断をする場面では
自分がしたいように選択できる状態
を維持しています。

今、これを読んでいるあなたに
何か思う部分があり、自分も

石田が言う「自由人」
としての生き方をしよう
と考えるのであれば、

自由人として生きていく秘訣
を2つ、お伝えしますので参考にしてください。


1つめは
人に頼らず収入を生み出す技術
を身に着けることです。

「投資」のカテゴリーであれば
「マーケット」
が最も人に頼らずに済むでしょう。

マーケットから利益を得る
『技術』があれば
誰からの影響も受けずに
収入を得ることができます。

ただ、それだけでは
リスク分散が足りないので、
それ以外の収入源も作る必要があります。

それ以外の収入源であれば
不動産などのマーケット以外の投資や
ビジネスとなりますが、

これらを人に頼らないで
済むようにするには
「頼るのではなく、頼られる」

もしくは
「お願いされる」
ようにスタイルを構築するのが秘訣です。

不動産であれば
「借りてください、
 ではなく借りたい!」

と言ってもらえるような
物件を所有することです。

ビジネスであれば
「買ってください、
 ではなく買いたい!」

といってもらえるような
商品やサービスを提供することです。


2つ目の秘訣は
収入ではなく、

支出に目を向けて
自由人として生きていくために
最低限必要な生活費を試算することです。

なぜこれが秘訣になるのかというと、、、

高い収入を維持しながら
自由人となるのはめちゃくちゃハードルが高い!
からです。

多くの人は上記のような状態で
自由人をイメージしているために

「そう簡単に自由人なんてなれないよ!」
といいますが、それは間違えています。

高い収入を維持せず、
無駄を減らして支出が最低限であれば

「比較的簡単に自由人になれる」
のです。

支出を考える場面で
誰にも頼らずに人に気も使わずに
生きていけるのですから

少しくらいは贅沢に対して
犠牲を払いましょう。

そのようにして試算すれば、
支出は大きく減ります。

支出が大きく減れば
収入源構築のハードルが
一気に下がるので、

「自由人は夢ではなく現実のもの」
となるのです。


いかがでしたでしょうか。

自由人として生きることが
絶対に正しいなんて
これぽっちも思っていません。

あくまでも
「その人の価値観の問題」

なので、自由人になっても
幸せじゃない人もいるはずです。

あくまでも
「興味がある人へ向けて」
のお話でした。


それではまた!




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