富とお金 2020/07/08

確実に結果が改善する方法


こんにちは、石田です。 


梅雨に入り、湿度が高いからか、さほど気温が高くなくても
ムシムシして
必要以上に汗をかきます。 


もしかするとサウナ好きの人は 
この状態をさほど不快に感じないのかもしれません。 


スイマセン、私がそうではないので勝手な想像です^^; 



さて、 

最近の地震の規模と発生頻度はこれまでと様子が違います。 


全国各地でそこそこの規模の地震が頻繁に起こり、 
今朝も千葉の方で大きな地震がありました。 


このメールマガジンは配信までにタイムラグがありますので、 
その後大きな地震が起きていなければよいのですが。。。 



最近のこの状態を受けてニュースなどでは専門家の方々から 

「今後の大規模災害について」 様々な見解が出ているようです。 



まれに何の予兆もなく自然災害が起きますが、 多くの場合は 

これまでとは違う何らかの偏った変化 
↓ 
その後、災害発生 
前兆として確認できる普段とは違う様子 
↓ 
その後、災害発生 

となります。 


後者のパターンは台風などの例が当てはまりますが、 

予報などで既に遠くから近づいていることもわかり、 
徐々に風雨が強くなり始め(前兆・予兆)最終的に直撃(災害発生)。 
みたいな感じです。 


この流れを簡単に表現すると、 
「前兆(予兆)があった後に、想定されたことが起こりやすい」 
となるわけですが、

これは普段私たちが向き合っている 
マーケットの世界でも同じです。 


もちろん、災害のイレギュラーパターンと同じく 
「何の予兆もなく強烈にマーケットが動く」 
事もまれにありますが、多くの場合は 

・これまで試したことがない高値を抜け(前兆)その後上昇トレンド発生 

とか、 


・過去の最安値を割れた(前兆)ことでその後下降トレンド発生 

とか、


・同じ価格帯を往来(持ち合い状態)しているところから抜け出した後、
トレンド発生 

みたいな、 

「前兆(予兆)があった後に、想定されたことが起こりやすい」 
となります。 


で・・・。


まだ投資(トレード)を始めて間がない方で 

「何の根拠もなくポジションを持ち、その結果負けている」 
という方を時々見かけます。 



もしそのような方が今日のメールマガジンを読んでいるなら是非、 

「前兆(予兆)があった後に、想定されたことが起こりやすい」 
という考え方を投資(トレード)に活かしていただければと思います。 



これを言い換えれば 
「何の前兆(予兆)もなく、想定していることは起き辛い」 
となります。 


なので、 
ポジションを持とう(エントリーしよう)と思った時にはまず、 

自分が想定している事(例えば上昇)が起こりやすい 
「前兆(予兆)は見て取れるのか?」 

これを確認してください。 


既に何らかの投資(トレード)のやり方を 
書籍や教材で学んでいるのであれば、 

そこに出てくるルールor手法の中に 
「前兆と同じ意味を持つ部分が含まれている56」 

ので、

「その前兆が確認できる時にしかエントリーしない
(ポジションを持たない)」 

としてください。 



この企業が好きだからここの株を買おう。とか、

最近のニュースを見ていると 
この通貨ペアが円高に向かいそうだから売ろう。とか、 

「前兆を確認できないのにエントリーすることを控える」 
だけで確実にあなたの投資(トレード)の結果は改善されます。 


今日はトレード初心者向けの内容となりましたね。


それではまた!




関連記事