勝ち組で1年を終える真理
こんにちは、石田です。
いよいよ今年(2018年)
最後のメールマガジンとなりました。
今年の「資産運用」もしくは
「トレード」の成績はどうでしたか?
自分の納得できる結果は得られたでしょうか。
「資産運用の成績」というと、
長期的に保有する株式や不動産、モノへの投資など。
「トレードの成績」というと、
マーケットを対象とした頻繁に売買を行う
デイトレード 〜短期トレードのイメージかと思います。
皆さんそれぞれ現在の状態、置かれている環境や立場などで
前者のみだったり、後者のみだったり、どちらかがメインで、
両方取り組んでいる場合があると思います。
ただ、前者だろうが後者だろうが、
「結果として利益を得ることを目的として取り組んでいる
ことに変わりはなく、トータルマイナスで1年を終えるよりも
当然、プラスで終えたほうが良いと思います。
特に、微妙な成績だった場合は「大儲け!」ではなかったとしても、
マイナスになるよりはわずか1円でもプラスになった方が良い。
と1年を終えるときには思うはずです。
しかし、人間は欲深い生き物なので、
常に「少しでも大きな利益を得たい!」と考えていて、
それが仇となって結果的に年末までにはプラスの成績を
ひっくり返されてマイナスに転じる。
そんなトレーダー(投資家)が全体の9割以上を占めるのが
皆さんが日々取り組んでいる投資の世界です。
実はここにあまり語られることのない
「勝ち組として1年を終えるための真理」
が潜んでいたりします。
詳細に話し始めると、「深い」話題なので
長くなってしまいますから、数字も使い、
簡単に分かりやすくお伝えしておきたいと思います。
短期間での大きな利益(大儲け) or 小さな資金で大きな利益
を狙えば狙うほど負け組と勝ち組の比率は「99:1」に近づき、、、
長期間での小さな利益 or 大きな資金で小さな利益
を狙えば狙うほど負け組と勝ち組の比率は「1:99」に近づく。
これが原理原則に基づく真理です。
もし、あなたの今年の成績が思わしくなく、特に
「トータルマイナス」であったとしたら、2019年は
上記を「正しく理解」し、常に意識してみてください。
成績が改善される可能性は高いでしょう。
それでは、今年もメールマガジンを
ご覧いただき、誠にありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いいたします。
2019年が皆様にとって良い年になりますように。
石田信一
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