一部の人々のビッグチャンス
こんにちは、石田です。
このメールマガジンが配信される頃は
もしかすると暖かい日差しを感じることが
できる日が増えている頃かもしれません。
実はこれ自体を書いているのは2月6日です。
人によっては記憶に残っているかもしれませんね、
NYダウが1000ドル以上下げた日(翌朝)です。
先週から少し下げ始めていましたが、
ここで一気に勢いがついた感じです。
で、
このメールマガジンが配信されている場面で
さらに下げているのか戻しているのか、
私には解りませんが現時点での「下げ」は想定内です。
とてもタイムリーですし。
実は1月24日に、
インベストメントカレッジのスタッフの方に向けて
「これから起こる暴落と、その後のマーケットをモノにする戦略」
というプレゼンテーションを行ったばかりです。
この下げがもう少し後なら、
このプレゼン内容が皆さんに先に公開されていたかも?
間に合いませんでしたね(笑)
間に合っていればこの下げも狙えたと思いますが、
これはどうしようもないので、せめてここで書ける範囲で
今後の戦略の参考になるような話ができればと思います。
マーケットは5〜10年に1回程度、
「みんながビックリするような下落」
をおこします。
そして、その下落が落ち着いてからの数年間が
「ある一部の人々にビッグチャンスをもたらす」のです。
まるで「宝くじ」のような、このビッグチャンスをモノにできる
ある一部の人々とは「トレードを始めたばかりの人」のことです。
ここでは仮に「トレードビギナー」としておきましょう。
トレードビギナーは、
トレードの事をあまり知らないことが功を奏して、暴落後の数年間、
「ある一定の作業を繰り返しながらどんどん利益を増やしていく」
のです。
そう、恐ろしいくらいに。
通常であれば、慎重にリスク管理する場面でも
「知らないからリスク管理をせずマーケットに向き合う」
ために、それが逆に功を奏して、
「とんでもなく大きな利益を生み出したりする」
わけです。
皆さんも記憶にあるかも知れませんが、
現時点で生き残っていないトレーダーで過去に
「100万円がわずか3年で○○円に!!」
という書籍などを発行しているトレーダーがいるとすれば、
そのトレーダーもこの「ある一部の人々」であった可能性が高いです。
そのくらい、ある条件を満たした暴落は、その後の一定期間で、
「ある一部のトレードビギナーに億をもたらす」のです。
しかし、その多くを稼いだトレードビギナーの9割以上は
「その後訪れるあるポイントで稼いだ資産を全て失い(もしくはそれ以上)、
最終的にマーケットから撤退させられてしまって2度と戻ってこない」
のです。
結果的に暴落後の数年間で稼いだ利益を
その後もしっかりと残せるトレーダーはごく僅かです。
この一連の流れは、私がトレードをやってきた
27年間の間に何度も繰り返されているのです。
で、ここからがヒントです。
あなたが、この問題を解読できれば
暴落後のマーケットをモノにして
大きく資産を増やすことが可能となります。
1:ビギナートレーダーが繰り返し行なったある一定の作業とは?
2:ビギナートレーダーが資産を失ったあるポイントとは?
3:何をどうしておけばその後も利益を残すことができたのか?
これらは全てシンプル、簡単な答えです。
もしもこのメールマガジンが配信された時点で
マーケットがまだ下げているようであれば真剣に考える価値はあると思います。
もし戻して(上昇)いるなら・・・。
今回ではなかったのでしょう。
でも、また遠くないうちにこのチャンスがやってきます。
それではまた!