戦略 2020/10/28

マーケットに対して行う投資



こんにちは、石田です。 


朝晩かなり冷え込み始めました。

年末までに
やり残したことがある方は
ラストスパートの時期に
入っていますので体調管理に
十分お気を付けください。 


さて、今日は

「勝ち組への近道となる最初の選択肢」 

についてお話しします。 


投資といっても、
中長期でポジションを保有する
資産運用にイメージが近いものから 

短期間で売買を繰り返す、
「トレード(投機)」
まで、スタイルは幅広いです。 

もちろん、不動産投資や
現物の「金」保有など、 

投資と名の付くものを
挙げはじめると
たくさんあるのですが、 

これらのものはまた後日ということで・・・。


今日は 

「マーケットに対して行う投資」 

に絞って話を進めます。 


私は「トレードコーチ」という仕事柄、
数多くの投資家(トレーダー含む)の
方々とのやり取りを通して 

最終的に成果を上げる方が

「どのような選択(行動含む)を
 したことにより、
 その結果を手に入れたのか?」 

という膨大な数のデータを所有しています。


紙面の都合上、
結論からお話ししますと、、、

そのデータを分析した結果、 

「本格的に投資を行う前の段階で、
 2つの選択肢から
 自分に合う投資スタイルを
 どちらか選んでスタートしたほうが
 成果を上げるまでのスピードが速くなる」 

ということがわかっています。 


その2つの選択肢とは、
冒頭でも取り上げた 

中長期でポジションを
 保有する資産運用にイメージが近い投資
 

なのか、 

短期間で売買を繰り返す、トレード(投機) 

なのか?です。


この2つの選択肢から
どちらかのスタイルを

「先に選んで取り組む」のが
成功への近道ということですね。
 


この部分だけを聞くと、
「そんなのあたりまえだ!」
と思うかもしれませんので、 

ここで衝撃の事実をお伝えしておきます。


投資で成功して儲けたい!
と考えて投資をスタートする
「8割以上の投資家は短期間で
 売買を繰り返すトレードを最初に選択」 

し、そのうちの 

「9割以上は失敗して大半の資金を失い」 

その後、
資金的にまだ余力のある方が

「中長期でポジションを
 保有する資産運用にイメージが近い
 投資へスタイルを
 切り替えてやっと成功する」 

のです。 


驚きましたか?


少し言い換えると
短期間で売買を繰り返し、
利益を積み上げていく
トレードスタイルの方が 

「圧倒的にハードルが高い」

ということです。 

これは資金力では解決できないのです。 

その証拠に、つい先日のニュースで
誰もが知っている、
お年玉企画で有名な
某有名企業の元社長さんが 

その場の感情トレードを繰り返し、
短期間で44億円の損失を出して
「悔やんでも悔やみきれない」
というお話をされていました。 


あれほどの資金をもってしても
そう簡単に勝つことができないのが 

「短期的な売買を繰り返す
 トレードスタイルの世界」 

なのです。 

そう甘くはない。ということですね。。。


「そんなの関係ない!
 自分は難しいことに
 チャレンジして成果を上げるのだ!」

と、モチベーションが
上がっている人を無理やり
引き留めるつもりはありません。 

なので、

「事前に選択してください。」 

と言っています。


そもそも投資のことがあまりわからず、
今の話を聞いて
短期的なトレードは難しそうだ。
と思うなら、 

「どちらにせよ、途中でスタイルを
 変えることになるのなら、
 最初から中長期でいこう!」 

と選択して取り組めばよいということです。


それの方が
圧倒的に結果は出やすいのは 

「膨大なデータが証明」

しています。 


年末も近いので
「2021年は投資に
 チャレンジして成果を上げていこう!」 

と考えている人も
多いのではないかと思い、
このようなテーマで
お話しさせていただきました。 


内容が少し難しく感じた方は
3か月くらいたってまた
このメールマガジンを
読み直してみてください。 


その間に何らかの形で
投資をスタートさせていれば、
書いている内容が
しっくり来て腑に落ちると思います。 



それではまた!


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