マーク・フォード(マイケル・マスターソン)は、アメリカの著述家、起業家、出版者、不動産投資家、映画製作者、美術品蒐集家、ダイレクトマーケティングや出版業界のコンサルタントとしての顔を持ち、パームビーチ・リサーチ・グループの現在の編集者も務めている。

マイストーリー
ニューヨークのブルックリンとロングアイランドで育ち、ニュー ヨーク市立大学クイーンズ校で学士号、ミシガン大学で修士号を取得した後、カトリック大学で博士課程の研究を行った。大学卒業後は平和部隊に参加し、2年間、アフリカのチャド大学で英語の指導にあたった。

マークが初めて自分の事業をスタートしたのは、彼が11歳のとき。それから何十年もの間、彼は何百という収益を出すベンチャービジネスを立ち上げその多くが現在では数億円の価値を有するまでに成長している。 

1982年にフロリダ州パームビーチ郡に移り、小さな出版会社で職を得た彼は、そこで有名な実業家の実習生として働いた。彼の貢献により、この会社は年間売り上げで135億円に成長し、彼自身も億万長者になった。そして、39歳で引退。

詩を書きながら1年を過ごした後、マークは投資と健康出版業界のコンサルタントになり、数十もの数億円レベルの事業開発に携わった。この中には、その収益が400億円を超えたものもある。また彼は、起業、個人の生産性、蓄財に関する多数の本を執筆し、そのうちの3冊は『ニューヨーク・タイムズ』紙と『ウォール・ストリート・ ジャーナル』紙のベストセラーになっている。


60歳を過ぎてからマークは「マイケル・マスターソン」のペンネームでの著述を「引退し」、現在はマーク・フォードという本名で投資収益を増やすことと、パームビーチ・リサーチ・グループのための執筆を中心に活動している。