富とお金 2018/11/21

豊かな生活:PSのストーリー




現実に即した貯金額はいくらかという質問に対して、PSは次のように書いた。

年に1000万円稼いで、500万円貯めるのは難しいことではない。私は収入の半分の500万円以上を貯めているが、とても簡単だ。今年は750万円程度の収入があったが、300万円以上を貯金した。特に何かを犠牲にしたわけではない。私はマイアミで一番良いエリアにあるマンションに住んでいるし、良い服も着ている。常に外出しているし、そうでないときはスーパーで最高級のステーキを買っている。お金を貯めるために、すべてのことを自分でやっているわけでもない。庭仕事もしなければ自分の車を直すこともしないのだ」

人と違う点は、私はモノを所有することが、自分にプラスになるとは思っていないことだ。逆に、備えの貯金があることで、毎日のシンプルな喜びを楽しむことができる。それは私にとって、いくつもの車や家具や旅行より価値があるものなのだ」

私にとっての幸せとは、どこにいるかではなく、誰と一緒に過ごすかのほうが重要であると気が付いた。言い換えると、豪華なクルーズ船に1人で乗っているよりも、5人の友達とバスケットをしている方がよっぽど楽しいということだ。私の経験上、これは間違いない」

上記のことを「簡単に」言うことができるのは今だけなのだと、PSは知っている。なぜなら、彼は若くて独身だからだ。私は独身時代も結婚生活も、お金があるときもないときも経験している。そして、私は結婚をしてから大きな家や高級車など、自分が成功していると感じられるようなモノが欲しくなった。しかし、自分が独身のときは、ワンルームのアパートに執筆のための机、そして快適なベッドと明るい照明があれば良かったのである。

PSが何年後かに結婚したとき、どうなるかは興味深い。そして、今の彼は正しいことをしている。彼の収入は良い。マンションをルームメイトとシェアし、たくさん貯金するために出費を抑えて買うものを少なくしているが、より高い質の物を選んでいる。そして、彼が一番幸せに感じるのは費やすことではなく、共有することであり、一番大事なのはそれに彼が気付いたということなのである。

マーク・M・フォード

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