やることリストを削る

予定が多すぎるなら、次の方法を試してほしい。

1. やることを、すべてリストに書き出す。

2. それらをやるべきこと、やりたいこと、いつもできないで終わることなどに区別する。

3. スティーブン・コビーの時間管理のマトリックスを使って、タスクを分類する。重要で緊急、重要でも緊急ではない、重要ではないが緊急、重要でも緊急でもないの4つのカテゴリーに分ける。

4. 「重要ではない」の領域に、10〜50のタスクを分類する。

5. 一日の仕事の終わりまでに「重要ではないが緊急」のタスクを完了させる。

6. 「重要でも緊急でもない」のタスクは、すべてほかの人にお願いする。

7. 毎週、重要ではない雑用を抱え込む状況に、自分が逆戻りしていないかチェックする。あなたの時間はとても貴重なのだ。成功したいなら、何かしらの犠牲を払う必要がある。重要でないタスクを削れば、重要なタスクを後回しにしなくてよくなるはずだ。

マーク・M・フォード

                                                Presented by インベストメントカレッジ