すぐに人のせいにしていませんか?




From:リー・ミルティア

朝目覚めた時が、仕切り直しです。再出発の時です。時には間違いを犯すこともあります。人は誰でも失敗し ます。失敗とは素晴らしい言葉です。人生、誰でもつまずくことはあるのです。

だから私は「しっかりしなさい」「ほら、しゃんとして」と言うことにしています。「私は私の失敗を許します。勉強になりました」と言ってあげてもよいでしょう。「明日の朝から、意識して具体的に努力します」

「この状況を正すことに努めます。私は私自身にあまり厳しくしません」「人生の悪い面や、過去の失敗にばかり目を向けないようにします、」「自分が役に立っていること、上手にできていることを見つけるようにします」

こうしたことは全て非難の悪魔にもつながります。

人を責めたくなった時、わたしは古いことわざを思い出 します。「誰かを指差すと、1 本の指がその人に向けられる、しかし 3 本の指は自分に向けられている」とても興味深いですね。

私たちは政府や周りの人たちを絶えず非難しがちです。  自分も現実世界の一員だということ、問題や解決策の一部だということを忘れているのです。

私は、重力に逆らう人もいるのだという事実を認識して、平穏を保てるようになりました。自分がどんなに親切にしても、どんなに素晴らしいサー ビスを提供しても、どんなに誠意を尽くしても、どうしても喜ばせることができない人がいることも珍しくありません。

憎しみや怒りで凝り固まっていて、いたずらに人を傷つけようとする人がいるのです。

そうした人たちのことを非難することもできますし、中立を保つこともできます。そういう人なのだと悟り、自分の生活に影響を及ぼさないようにすることです。私に はどうしてあげることもできないのですから。

そういう人たちとの関わりは、部下や同僚とか、家族としてなど、誰でも経験があるでしょう。そのような従業員がいる場合もあります。

ですが、非難合戦に突入すると、自分を被害者にしてし まいます。はっきり言っておきますが、被害者になったら、悪魔の勝ちです。

あなたの心の声が「向こうがあんなことをしなければ、  自分だってこんな風にならないのに」とささやくからです。

実際そうなのかもしれませんが、そこで別の決意をしなければなりません。なぜなら、あなたにとって得にはならないからです。被害者意識にとらわれることは、間違いなく自分に対する最悪の仕打ちです。

「私は自分の人生をコントロールできない」と言っているようなものだからです。「自分の命運に完全な責任を持てない」「自分は外から支配されている」「自分の外にあるものに負けてしまっている」と言っているのです。

この態度は必ず、どんなリスクを負うか、どうやって世 界に飛び出すかに影響します。

富を得て、成功し、素晴らしい人生を送りたいのなら、  被害者にならないようにしなければいけません。被害意識を持っていると気づいたら、そこから抜け出してください。

人生の足を引っ張るものがあるとすれば、被害者であることは間違いなくその一つです。

悪いことは起こり得ます。私にも起こりました。ひどい目に遭ったこともあります。被害者だと思ってしまったこともあります。

そうなると、その思いがどんどん広がって、何に対しても被害意識を抱いてしまうようになるのです。







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