2019年はセールスライティング



From 高木 仁也

本町のスタバより


今日は、前回の続きで、なんでセールスライティング なのか?という話をして行きたいと思います。前回伝えた内容は、2019年がやばいよ。って話だったんですが、僕もあの話を聞いた瞬間は「絶望」しましたね。また多くの会社が潰れてしまうのかと。良い事が一つもない。っていうのでやばいですよ〜って話をしたのですが、今日はその続き。


じゃあ、なんで不景気になるとセールスライティング なのか?って話です。


もちろん、「売る力」だからというのはあります。会社が潰れる7割の理由は販売不振なので、売れなきゃ潰れてしまうというわけです。さらに、その売れないを後押しする2019年問題があるわけなんですけど、売れる力があればなんとかなる。というわけです。


ただ、今日伝えたいのはその話ではありません。


セールスライティング が不景気を乗り越える最大の理由についてお伝えしたいんです。


#不景気こそ広告を出す


これはケネディが以前に言ってた言葉なのですが、不景気になるときこそ広告を出し続けろ!という事です。多くの企業は不景気になると広告を出すことを惜しみます。というか、多くの人にとって、広告はブランド広告という認識があり、お金もかかるし、不景気な時は抑えないといけない。と思って、広告を止めるところが多いそうです。


ただ、ケネディはそんなときこそ広告を出せと。


広告を出し続けて顧客を獲得し続けろと。


セールスライティング を使って顧客を獲得し続けろ。と話をしているのです。なぜなら、その時期に顧客を獲得していたかどうか?が長期的にビジネスが続くかどうかに繋がってくるからというのです。


一般大衆がやっていることの逆をしろ。という言葉を聞いたこともあるとは思いますが、不景気の時は皆広告を抑えます。広告しても売れないということから販売促進、広告費にお金を使うことをやめます。


じゃあ、その逆は?というと、広告を出し続けるということです。


不景気の時に広告を出すと、他の企業が広告を出していないので、広告の反応としてもよくなる可能性がありますよね?競合がいないわけですから、ある意味独占ができるというわけです。独占ができれば、顧客を今まで以上に獲得ができる。そして、それが続けば続くほど、競合は尻窄みになって行きます(顧客を獲得できないと長期的に死んで行くので)。


不景気とともに事業も売上をあげる事ができなくなり、潰れてしまうという事です。これがほとんどの企業で起こっている現象です。


事実として、アメリカで不景気の時に広告を出し続けた企業と、不景気の時に広告を止めた会社では、そのあとの会社の成長率が大きく変わったというのです。もちろん、短期的にみれば大きな変化はありませんが、2年3年スパンで見た時に、広告を出し続けていた企業は、広告を出していなかった企業が獲得するはずだった顧客を獲得して、どんどん成長して言った。という話もあるんです。


この2019年は不景気と言われる年になるかもしれません。もしくは2020年にくるかもしれません。


その時に、売上を維持、成長できるのは売る力があるかどうか?そして、広告を出し続けられるかどうかです。


そのためにはセールスライティングをやっていれば間違いないですよ。ということです。


このメルマガを読んでいる方にはご理解いただいていると思いますが、セールスライティングは「いつ」始めるか?が重要です。キャリアなので、早く着手すればするほど、周りに大きな差をつける事ができますからね。



関連記事