歴史 2017/09/27

洗脳国家・日本


仕組まれた悪

日本という「国」が悪で、日本国民は「無実の、いや無知な犠牲者」だという発想は、マッカーサーが仕組んだものだ。東京裁判も、この発想で進行した。

この発想は、「国民が国」という民主主義の土台を引っ繰り返したものであり、マッカーサーが日本の国民に特訓した民主主義に反するものであった。

しかし、「国」が悪いとする考えは、日本国民が「国」を愛さないようにするためには、実に巧妙で、効果的な策略であった。これが、マッカーサーの「日本洗脳」だ。

この絡繰にハメられ、ハメられた状態を戦後民主主義と崇め、国歌、国旗を「国の悪の象徴」として否定し、憲法第9条を「平和の証」と奉っている多数の有識者といわれている人たちは、「日本潰し」を企て、実行したアメリカの手先か。


左翼教師


悪いことは重なるもので、戦後日本でマルクス・共産主義という「神」を崇めている教師たちは、ソ連と中国の工作員であるかのように振る舞い、「日本という国が悪い」と若い世代に教え込み、戦歿者を「犠牲者」と呼ぶ。

アジア・太平洋の征服を目論み、進出してきたアメリカと日本帝国が戦争した四年間を、日本の歴史の全貌と取り違え、日本の永い歴史と文化さえも全部否定するという馬鹿げたアメリカのプロパガンダを鵜呑みにした日本の有識者たちや学校教師たちは、無知なのか。

それとも、日本を裏切り、潰そうと企んでいる悪い奴の集団なのか。

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