日本語が苦手=英語が苦手?
Hello!
This is yr friend Thomas!
この前久しぶりに満員電車に乗りました。僕は大阪の天王寺ってところの小学校に電車で通っていたのですが、満員電車に毎日乗っている人ってすごいな…と改めて感じたんですw。
ふと小学校の頃、校長の話し長かったな〜ってことを思い出したんですが、よく校長って話が長いって言いますよねw。(あの話は全国共通なんでしょうか…?)
実は話が長いと、英語が中々上達しないことがあるんです。どういうことか?というと、英語を聞いてもらえればわかるんですが、真っ先に結論がくることが多いんです。「それは違う!、なぜなら…」とか、「結論はこう!、なぜなら」って感じで、結論から話すことが本当に多いです。
ただ、日本語は逆ですよね。「これがこうなっているから、結論こうなんです。」とか、「こういう理由になっているので、それは違います」的な感じで。なので、自分が普段話す日本語を、英語に変えようとした時。そのまま変えてしまうと、かなりわかりにくい英語になってしまうんです。
日本語でできないことは英語でもできない。とよくNoriが話していますが、日本語で相手にわかりやすく伝えられないと、英語でもわかりにくくなってしまうんです。
日本語がとにかく長い人は、日本語を英語に置き換えようとしたとき、難しい単語を使ったり(普段自分が使わない単語とか)、長文だけならいいのですが、わかりにくい日本語を無理やり英語に置き換えたりしてしまい、自分でも意味がわからない…なんてことになります。
この前飛行機で韓国に行ったときのことです。僕の席の隣に、女性が2人並んで座っていたんですが、とにかく話が長い。。。こっそり横で聞いていた(というより、声が大きいので聞こえてしまう)のですが、結論が全く見えない。。。まあ結論を求めて話しているわけではないので、仕方ないのですがw
この結論は何か?ということから考えると、英語に置き換える時にまず結論から話すので、相手もそれはなんでだろう?と、あなたの話を聞いてもらいやすくもなります。
以前Noriが、英語を話したいという人へのアドバイスとして「日本語から始めてください」って言ったことがある。と話していたんですが、まさにこのことなんです。
まず日本語でも、相手にわかりやすく説明してあげるようにする。そうすれば、日本語を英語に置き換えるときも、短く簡潔に、相手に伝えられる英語になるんです。
なので、日本語を英語に中々置き換えられない人は、一度英語学習をやめて、日本語をわかりやすく伝える練習から始めるといいかもしれないですね。
ー【EQ英会話】Thomas