英語 2018/03/02

大きな結果は、小さなことから ~Motivational Quote of the Day~


Hello,there!
This is yr friend Thomas!

突然ですが、これ↓覚えてますか?


そうです。分度器です。本当にただの分度器です。小学生のころ、これを飛ばして遊んでいたり、机の上を滑らして友達と対戦したり、先端の細くなっているところを使って、寝てる友達にいたずらしていたりしていましたが、本来は三角形とか、図形の角度を測るものです。決して遊ぶためのものではありません。


(ちなみに、僕が一番ハマっていたのは、ちょうど真ん中に空いている穴に、鉛筆の先端を入れて回すことです。もちろん算数の点数は良くありませんでしたw)

なぜ今日分度器の話をするのか?

それは最近文房具屋さんに行って、ちょうど分度器を見つけて懐かしいな〜なんて思ってた時のことです。分度器の先端、10度の幅ってめっちゃ小さいんです。でも、その10度の幅が伸びていくと、次第に幅が広がっていくんですよね。ちょうどこんな感じで。


最初は小さくても、段々と大きな幅になっていく。これがもっと大きな分度器だったらもっとでかい幅にになるな〜なんて思ってました。

アリストテレスという哲学者の名言で、こんな名言もあります。

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Revolutions are not about trifles, but they spring from trifles
「革命は些細な事ではないが些細な事から始まっている」
–アリストテレス

Revolutions are not about trifles, but they spring from trifles
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革命ってすごく些細なことが発端になるらしく…。例えばロシアで起きた血の日曜日という事件の発端は、四人の労働者が解雇されたことによって起こりました。たった四人の労働者が解雇されたことで、その後4千人が亡くなられるという悲惨なものになったんです。

日本でも、「塵も積もれば山となる」とか、「小さなことからコツコツと」とか、小さな一歩を重視する言葉多いですよね。

EQ英会話では、英語を話す際の障害となっている対人恐怖症を克服するために、「知らない人に声をかける」ってことを練習すると良いですよ。とお伝えしているのですが…。それだけを単にお伝えしても、「そんなこと絶対に無理!」ってなる方もいらっしゃいます。

でもこれも、「毎日コンビニの人にどうもとか、ありがとう」って言うだけでも変わってくるんです。知らない人にいきなり声をかけるってハードルが高いかもしれませんが、本当に小さなことでも声をかける。特に何かをしてもらった時に、「ありがとう」ってことを伝えるだけでも結構変わってきます。

最初は本当に小さなことです。でも続けていると、もっと声をかけれるようになったり、もっと知らない人との会話を楽しめるようになったり、さらに進むと外国人でも「Hi!」なんて話せるようになった方がめちゃくちゃ多いんです。

最初は小さな一歩ですが、少しずつ大きな結果を出せるようになってきます。

今日から始める小さな一歩、何か決めてみませんか?

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