英語 2018/04/02

ベストを尽くすと英語は話せない。


Hello,there!

This is yr friend Thomas!

この前Noriと話してた時のことです。

「日本人は常にベストを尽くしてしまうから、英語が話せなくなるんだ」と言われ、理由を説明してもらったら、「ああ〜、確かにそうですよね。」と盛り上がった話があります。

それを今日はシェアしようと思います。

まず、ベストを尽くすこと自体は、かっこいいですよね。よくスポーツなんかを見ていると思いますが、ベストを尽くして戦っている姿とかってやっぱりかっこいいなって思います。

僕も以前スポーツをしていたのでわかるのですが、常にベストな状態で戦っている人って結構少ないんです。今日はベストだけど、今日はちょっと調子が悪い。。。とか。

でも、その調子が少し悪くても結果を出すことがプロである。って感じで、とにかく結果を出すために、出来ることをやる。という感じで、プロチームに行った先輩は行動していました。

確かにスポーツとか、工業製品ならベストを尽くすってことが美徳です。ベストを尽くさずヘラヘラしながらやっている人なんか見たことないですよねw

ですが、英語も同じように、ずっとベストを尽くそうとすると、実は英語が話せなくなるんです。

どういうことかと言うと、常にベストな話をベストなタイミングで完璧な英語を話すってことをみんな目指してしまいがち…ということです。言葉にベストなんてあってないようなものです。

例えば日本語でも、どの県の人が完璧な日本語を話しているでしょうか?

標準語なら完璧な日本語でしょうか?でも、標準語を完璧に文法も一切間違わずに日本語を話している人がどれくらいいるでしょうか?それよりも意味がとにかく通じて、会話ができるなら何でもいいと思いませんか?

英語も同じで、文法を気にしたり、単語が間違ってるかどうかとか気にしたり、常に完璧にベストを尽くすよりも、ベターを尽くしたほうが気楽に話せるようになるのです。

僕なんかEQ英会話に入って、外国人と話すことがありますが、この話を聞いて文法なんか気にしたことない!ってことを思い出しました。とにかく単語だけでも話してたら通じてしまうんで、とりあえず話してるんです。

もう頭に浮かんでくる単語をそのまま話してる時なんかありますよw

ベストな文法や、ベストな言い方を覚えるより、これくらいで通じるかな?というベターを探す。とにかく通じればいい。と言う気持ちで話してたら、もっと気楽に英語に向き合えるようになると思います。


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