あなたが持ち腐れてる宝
Hello,there!
This is yr friend Thomas!
「宝の持ち腐れ」って言葉がありますよね。もちろん意味は、役に立つものを持っているのに、一切利用しないことだったり、才能があるのに、発揮しないことを指します。
英語では、「(an) unused talent, a waste of talent.」((活用の機会のない才能))なんて言うそうです。日本語と同じような感じですが、どっちかというと物よりも才能の方を重視してる感じですね。
日本は謙遜の文化とか、自分から主張しないってことが美徳とされてきたって話がありますが、あまりにも行きすぎると、この「宝の持ち腐れ」状態になる気がします。
例えば、EQ英会話誕生のきっかけとなった、福岡空港での出来事。
EQ英会話校長でもある本城武則が、福岡空港で見捨てられていた外国人を助けたことから、 EQ英会話が誕生しましたが、きっと、福岡空港でも英語を話せた人はいたはず。
でも、人の目があるとか、英語を聞かれるのが恥ずかしいとか、助けたことが迷惑になるんじゃないか?とか、色んな”言い訳”が出てきたことで、誰も困っていた外国人を助けないという状況が生まれたのかもしれません。福岡空港も国際空港なので、絶対に「Are you ok?」くらい言える人はいたはずですよねw
これも宝の持ち腐れだなと思います。まさに((活用の機会のない才能))だなと。まあそのおかげで、EQ英会話が誕生して、僕たちは英語が話せるようになった訳ですが…笑
活用の機会のない才能ほど、無駄なものはありません。ふと思い出したのですが、昔僕がやっていたRPGゲームで、不思議なアメという経験値をめっちゃ上げてくれるアイテムがありました。とても貴重なアイテムなので、僕は使わずにずっとアイテムボックスの中に入れてたんです。
そしたら、、、最後のクリア時点まで結局使うことがありませんでしたw。アイテムボックスを占領してる訳なので、単に邪魔なだけです。最後まで使うことがなかった僕は、とても貴重なアイテムなのに、そのままアイテムボックスから捨てました。(まあ、そのアイテムを使うと、実は隠し経験値が入らないので、対戦で負けるような弱いポケモンになるんですが…。)
話を戻しますが…、ようは、周りの目や、変に迷惑を考えたり、自分から主張しないことで、捨てているあなたの才能があるかもしれないってことです。多分それは、あなた自身では気付かないことかもしれません。
でも、福岡空港で誰かが、「Are you Ok?」くらい言える!という才能を発揮していれば、きっと外国人は30分も空港で見捨てられてなかったでしょう。(EQ英会話も誕生してなかったかもしれませんし、持っている才能をNoriが活用したから、EQ英会話が誕生したとも言えるのですが…)
才能を発揮するために必要なのは一つ。自分のことを信じるってことです。自分のことを信じれば、自信に繋がるらしいです。自分のことを信じるために、普段あれだけやったんだから大丈夫。と思えるレベルの練習をする。
逆に言えば、あなたがこれだけやってきたと誰かに言えるもの。それが、あなたの才能に繋がるものかもしれません。たとえば、単語帳を実は?年間も勉強してると言えば、きっとそこらへんにいる人よりも、覚えている単語量は多いでしょう。
10年間英語を勉強してきたという人なら、10年間も何かに打ち込むことができるということです。(時々サボってた…なんて言い訳する人いますが、10年間時々サボって続くことありますか?、部活ですら、割とサボっても6年くらいしか続かないのに…)英会話スクールに通ったことがあるのなら、他の人よりも一歩踏み出す勇気があるってことです。
少し考えればきっと、あなたが持ち腐れてる宝がたくさん出てくるはず。直接英語には関係ありません。でも、英語ができる!と思え、あなたの自信には繋がるはずです。
ー【EQ英会話】Thomas