忘れると記憶力が上がる?
今はネット社会です。
英語もネット社会になって便利です。
分からない単語やフレーズ。
イディオム(慣用句)なども
すぐに調べられます。
人工知能も発達して
文章でも喋っても勝手に変換してくれます。
とても便利ですよね。
しかし便利になったわりに、
英語って話せるようになれない。
探していたものをすぐに
ネットで検索しても
英語が話せるようにならない。
せっかく覚えても忘れる。
自分って記憶力がないなぁーとか
なんでこんなにバカなんだろう
もっと記憶力があればいいのに…
こんなジレンマに落ちませんか?
僕はしょっちゅうあります。
良い対処法はないだろうか?
ちょっと偉い人に聞いてみました。
すると名言を教えてくれました。
デビットアレンという
生産性のコンサルタント曰く
「一番、生産性が高い脳の状態とは
空っぽの状態だ」
記憶力が悪いのじゃなく、
いろいろ考えすぎて脳が覚えられなくなっている
といったことです。
たしかに、スポンジに例えると、
水を吸収しているスポンジより、
乾いたスポンジの方が、
たくさん水分を吸収します。
吸収したものはどうすれば?
忘れるなんてムダじゃないか。
こんな時に有効なのが、
メモを取ることらしいです。
メモすれば忘れて脳をリセットできる。
そしてまた吸収できるようになる。
なるほど、
偉い人はなかなかいい事いいますね。
ただ、僕は思いました。
EQ風にいうなら、
メモよりも
実践してみる。
そして忘れる。
どうせ英会話したら
反省箇所はあるので、
また調べてみて使ってみる。
すると、すぐに話せるようになりそうですね。
単語や文法が覚えられないと
多くの人が口にするのを聞いています。
もしかすると、
それは記憶力が悪いのではなく、
知識を詰め込みすぎて
忘れるて脳をリフレッシュすることや、
覚えたことを実践することが
できていないだけなのかもしれませんよ。
-Rocky