リスニングに悩んではいけない理由
「リスニングできないのですが、
どうすればいいですか?」
「もっと英語が上達するのに
アドバイスをください」
この質問を
2人の英語ができる人に聞きました。
(Noriと通訳さん)
もちろん、
リスニングの練習はしようと思っています。
けれど、できれば簡単にできるようになりたい。
そう思うのは普通です。
なぜなら僕は欲張りなのです(^^ゞ
魔法のリスニングのコツがあるんじゃないか?
そう期待して質問します。
Noriだって、
もともと、落ちこぼれ。
英語は落第寸前だったはず。
リスニングが苦手な僕の悩みは
わかってくれるでしょう。
(Noriもリスニングには苦労したはず)
結局もらえたアドバイスは
「EQ力が1番」勉強は2の次。
(ただし勉強はやらないより
やった方が良いとのこと)
僕の求めていた答えと違います。
リスニングのコツが知りたいのです。
なので会社にいる通訳さんにも聞いてみます。
「リスニングが上達する
コツは何ですか?」
すると、返ってきた答えは
「しゃべろうとする気持ち」
「あつかましさ」だそうです。
またしても、
僕の欲しいアドバイスではありません。
この通訳さんも、
帰国子女ではないので、
苦労したと言っています。
それなら、
通訳にまでなれたリスニングの
コツをなぜ言ってくれない?
ぼくの期待していたアドバイスは
「こんなルールがある」とか
「こんなコツがあるよ」などを想像していました。
しかし、2人ともコツを教えてくれない。
Noriと通訳さんの使う言葉は違いますが、
勉強(知識)的な内容がないのです。
2人ともリスニングの「リ」の字もいいません。
リスニングのコツが
・EQ力
・あつかましさ
・話そうとする気持ち
まったく、僕の中でピンときません。
それとも僕は何か悩む必要のないことで
悩んでいるのでしょうか?
正直わかりません。
でも1つだけ言えることがあります。
それは、英語ができない人より、
できる人のアドバイスを聞くほうが
上達するということです。
野球だってサッカーだって
コーチやプロ選手に聞くほうが上達します。
東大入試だって、不良に聞くより、
東大生に聞くほうが確率はあがります。
あなたも、
リスニングの悩みがあったとしても、
さらにEQ力をつけたり、
しゃべろうとする気持ちを持つことが、
英語上達には必要なんだと思いますよ。
-Rocky
p.s.
僕の求めていた答えじゃないから、
他のリスニングのコツを探したくなるけど、
きっと、もの凄い的確なアドバイスなんでしょうね。
だって2人は僕の目標とするEnglish speakerなんだから