英語 2016/11/07

そんな事は知っている?


s_istock_1858960_small



「そんな事は知っている」

うちのオヤジとの会話です。
電話することがありました。

オヤジ「そういえば、おまえ、
英語が話せるようになったらしいな!」

俺「Sure thing!」

〜中略〜

オヤジ「で、どうやるの?」

俺「見かけた外国人に挨拶するんだよ」

オヤジ「挨拶じゃなくて、
どうやって英語が話せるのか聞きたいんだよ」

俺「挨拶できないと話せないじゃん」

オヤジ「話す単語も知らんのに話しかけれんだろうが」

俺「Helloは?」

オヤジ「そんな事は知ってる…」

とまぁ、
実際にうちのオヤジは英語が話せません。
というか話したことがない。
こっちの方が正解でしょう。

いままで外国人と接点もないし、
話したこともない。

それが明日からペラペラ…
とは都合よく行かないのが
英語の難しい所です。

でもきっと、
こんな姿になりたいイメージはあるはず。

でも、実際はぐちゃぐちゃ。
聞こえなかったり、話せなかったり。

目の前に、外国人がいると、
非日常だし、緊張もするでしょう。

もっと勉強しとけば…とか
あの単語は何だったっけ?…とか。

ここからが大事だと思うのです。

道標がなければ、
どうしていいのかわからないまま。

嫌な思いだけが残ります。
結果英語は難しいとなります。

しかし、
僕にはNoriがいました。

失敗して、
「何いってんの?」
みたいな反応をされたこともあります。

覚えてすぐに使ってみた
「Take it easy」は「落ち着け」
そんな意味だなんて知りませんでした。

Easyって書いてあるから
そんなの簡単だよ。くらいに思っていました。

落ち着いている人に向かって
落ち着け落ち着け!と
もう意味不明です(笑)

普通は恥かいたで終わるかもしれません。
が実は、これから使い方が分かりました。
いまではパッと口からでるし、
言われても聞き取れます。

きっとTake it easyを知っている人も多いでしょう。
その何%の人が実際に使ったことがあるでしょう。

この知っていると使ったことがある。

この差が、知っているだけで、
できないなんて事になってしまいます。
使えるレベルになるには楽しむしかありません。


本屋でも英会話スクールでも
世の中にあるもの全て、
正しく、使える技術なんでしょう。
でも、楽しくないとやらないから、
使えるレベルにはなれないでしょう。


僕はこのホームスタディ講座が楽しかったから
英語を話すことができるようになりました。

あなたに英語が楽しいと
伝えてくれたのは誰でしたか?


−Rocky


関連記事