こんな時に目を逸らしませんか?
新幹線から降りて大阪駅に向かっていました。
比較的、電車は空いていました。
電車にはムスリムの団体がいました。
女性は頭に布を巻いているので、
すぐに分かります。
5歳くらいの子どもが3人座っていました。
向かいの席には大人たちがいました。
ぼくは、席の間の通路にいました。
そして女の子と目があったのです。
なんて言ったのかは分かりませんが、
目があった小さな女の子は、
イスに座っている自分の席の横を、
笑顔でポンポンと叩きました。
「空いてるから座ったら?」と
言ってくれている、そんな気がしました。
伝わらないのは知っていてましたが、
「ありがとう!」と日本語でいいました。
そして笑顔で言って座りました。
座ってからその子と目があって
少し微笑んだら、向かいの席の親とも
目が会いました。
とりあえず、
笑顔で微笑みかけました。
コレだけのことなんですが、
あなたも、つい目を逸らしてしまいませんか?
ぼくは過去、ずっと目を逸らしていました。
外国人だけではありません。
知り合い以外の人全てに、
目を逸らしていました。
だって、それが普通だから。
目があって微笑むなんて、
ヘンな奴だって思いませんか?
でも、EQ英会話をキッカケに
外国人と接するようになって
色々知ったのです。
知らない人でも、
目があって笑顔になるのは、
「敵意がない証拠」だってことを。
「私はあなたに害を与える気がありませんよ」
そんなサインだって教えてもらったのです。
東京でも、大阪でも、
どこでも、外国人観光客たちからすると、
日本って敵意だらけの国に映っているかもしれません。
後に、日本ってそういう国だよって
そう知ってくれるとマシです。
多くはそのまま帰国し、
日本って笑顔もない暗いヘンな人が多い。
そう思われるのは嫌だな〜と思うのです。
ぼくらからすると単なる対人恐怖症です。
オブラートに包んで言うと、
シャイで恥ずかしがり屋な日本人。
本当はそんなことないのに。。。
もし、あなたも、目を逸らすタイプだったなら、
目の前にいる人に微笑むことから始めませんか?
逸らさないタイプなら、微笑んで見てください(笑)
−Rocky
p.s.
大阪の心斎橋で中国人か韓国人が爆買してました。
そんな中、財布が落ちてました。
しっかり、店員にあずけました。
財布の中身も無事に戻ってくる日本。
なんて素敵なんでしょう(笑)
日本以外ではありえないらしいですよ(笑)