20%の天才が2人
英語って全然、聞き取れない!
あなたもこの悩みがありませんか?
きっと英語学習の、
あるあるNo1ではないでしょうか?
聞こえないと落ち込みますよね。
きっと勉強した人ほど落ち込みますよね。
そんなあなたに自信がつく話があります。
英語が話せる日本人の友達が
中国人に囲まれたときの
エピソードを教えてくれました。
周りは中国人だらけ。
少し尻込みしたくもなりますよね。
しかし彼女は、
知っている中国語を使ってみたそうです。
すると、周りの中国人は大盛り上がり。
「中国語を話せるんだ!!」と。
そして、囲まれ、立て続けに
中国語のラッシュを浴びたそうです。
なんとか、
最初と最後の20%くらいが
聞こえたそうです。
そして、なんとか、
知っている中国語で返したそうです。
(合っているかも分からないのに…)
すると、
奇跡的に話が噛み合い、
その瞬間思ったそうです。
「私って天才…」と。
そして、これを聞いて、
僕が「すごいねー」と、
相槌を打っていると、、、
「あなたも天才よ!
あなたの英語なんて、
私の中国語と
同じくらいでしょ(笑)」
思わず、
「Exactly」と英語で答えたのは、
言うまでもありません。
そして彼女に反論します。
「奇跡的に通じたなんて、ありえない。
20%も聞いて会話したのなら、
それは、奇跡ではなく、実力」だと。
お互いを天才と呼びあい、
謎の盛り上がりが起きた事は言うまでもありません。
多くの人がリスニングに悩んでいるのに、
20%聞こえたくらいで「天才だ」って調子にのって、
喜ぶのはアホらしいですよね?
ですが、すぐにまた上達します。
なぜなら、褒めて褒められたほうが
モチベーションが上がるからです。
実際に細かなところを聞き落として、
聞き取れないと悩んでいる人は多いです。
少し力を抜いて天才だとおもえば、
英語は急激に楽しくなります。
もし、あなたが2割も聞き取れないと
落ち込んではいけません。
大事なのは、
たとえ1ワードでも聞き取れた時に、
なんて返すかなのですから。
-Rocky
p.s.
90%聞けても、相手に返すことができなければ、
0%と一緒です。聞いて終わりの英会話なんてないのですから。