英語 2017/02/13

20%の天才が2人

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英語って全然、聞き取れない!


あなたもこの悩みがありませんか?


きっと英語学習の、

あるあるNo1ではないでしょうか?


聞こえないと落ち込みますよね。

きっと勉強した人ほど落ち込みますよね。


そんなあなたに自信がつく話があります。


英語が話せる日本人の友達が

中国人に囲まれたときの

エピソードを教えてくれました。


周りは中国人だらけ。

少し尻込みしたくもなりますよね。


しかし彼女は、

知っている中国語を使ってみたそうです。

すると、周りの中国人は大盛り上がり。


「中国語を話せるんだ!!」と。


そして、囲まれ、立て続けに

中国語のラッシュを浴びたそうです。


なんとか、

最初と最後の20%くらいが

聞こえたそうです。


そして、なんとか、

知っている中国語で返したそうです。

(合っているかも分からないのに…)


すると、

奇跡的に話が噛み合い、

その瞬間思ったそうです。


「私って天才…」と。


そして、これを聞いて、

僕が「すごいねー」と、

相槌を打っていると、、、


「あなたも天才よ!

 あなたの英語なんて、

 私の中国語と

 同じくらいでしょ(笑)」


思わず、

「Exactly」と英語で答えたのは、

言うまでもありません。


そして彼女に反論します。

「奇跡的に通じたなんて、ありえない。

 20%も聞いて会話したのなら、

 それは、奇跡ではなく、実力」だと。


お互いを天才と呼びあい、

謎の盛り上がりが起きた事は言うまでもありません。


多くの人がリスニングに悩んでいるのに、

20%聞こえたくらいで「天才だ」って調子にのって、

喜ぶのはアホらしいですよね?


ですが、すぐにまた上達します。

なぜなら、褒めて褒められたほうが

モチベーションが上がるからです。


実際に細かなところを聞き落として、

聞き取れないと悩んでいる人は多いです。

少し力を抜いて天才だとおもえば、

英語は急激に楽しくなります。


もし、あなたが2割も聞き取れないと

落ち込んではいけません。

大事なのは、

たとえ1ワードでも聞き取れた時に、

なんて返すかなのですから。


-Rocky

p.s.

90%聞けても、相手に返すことができなければ、

0%と一緒です。聞いて終わりの英会話なんてないのですから。


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