大金が舞う街

水曜は、テーマからちょっと外れて、
海外の文化をライトな感じでお伝えする
NAO の記事をお送りします！
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◆◆ 大金が舞い飛ぶ街
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Hi! NAOです！
風が吹かれて舞い飛ぶものと言えば、
ゴミかホコリってのが普通ですが、
ベルギーでは大量のお札が舞い飛ぶ
と言う事件があったそうです。
なんともうらやましい事件が起きたのは、
ベルギー北西部にあるゼデルヘムという街。
この事件の朝、ゼデルヘムの隣町で、
民家を襲った強盗が金庫を奪って逃走。
通報を受けた白バイ隊員が、
車で逃走中の犯人を発見！
ただちに追跡を開始する白バイ隊員。
このままでは逃げきれないと思ったのか、
突然、犯人が窓から金庫を投げ捨てた！
金庫は激しく道路に叩きつけられ、
無残にも壊れ、扉があいてしまう。
中に入っていたお札は風に吹かれ、
あたり一帯に舞い飛んで行く・・・
と言うのが、
この事件のあらましなんですが、
驚くべきはその金額。
なんと、１００万ユーロ。
日本円にして、約１億３０００万円ですよ。
なんで、そんな大金が民家にあるんだよとか、
そんな大金が入る様な金庫を、
簡単に車から投げ捨てられるもんなのか？とか、
興味は尽きない訳ですが、
そんな大金が舞い飛んでいると聞きつけた、
近隣住民は大パニック！
お金を拾うのに大忙し。
そりゃ、そうですよね。
僕もそんな噂を聞きつけたら、
とりあえず拾いに行くかも知れませんｗ
一方警察は、散乱した現金の回収と、
持ち帰ろうとする近隣住民から
お金を取り返すのでこちらも大パニックｗ
ようやく騒ぎが収まって、
お金を数えてみたところ、
半分ほどしかなかったそうです。
市長はメディアの取材で、
お金を返してくれる様に訴えたり、
お金を持ち帰ってしまった人が返しやすい様に、
専用のポストを設置したりしましたが、
今度は、お金が入っているかもしれない、
そのポストが盗まれそうになったとかｗ
まさか、残りの半分を誰か一人が隠し持っている
なんて事はないでしょうから、
大勢の人が少しずつ、
お金を持ち帰ったんでしょうけど、
そうなると、すべてのお金を回収するのは
なかなか難しそうですが、出来るだけ早く
被害者のもとに戻ってくるといいですね。
http://goo.gl/j7p7O

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■ 今日の英単語チェック
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水曜のメルマガでは話題に出てきた言葉を
ピックアップして、英単語で紹介します。
さぁ、それでは、
今日の英単語をチェックしてみましょう！
a large sum of money
大金
one hundred million
億
それでは、今日はこの辺で。
See You Next Week！
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