英語 2019/01/02

世界のお正月




Hi! NAOです!

明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2019年も2日目、初詣におせち料理と、お正月を満喫してますか?

日本のお正月と言えば、神道色の強い行事が多く、三が日は事実上、祝日の様になり、多くの人は仕事を休んで家族と過ごします。おせち料理、初詣、門松、お年玉にお雑煮などなど、色々イメージできますよね。


じゃぁ、海外のお正月は?案外、海外のお正月事情って知らなくないですか?って事で、海外のお正月事情を、いくつかご紹介します。



■アメリカ:
都市部では、大晦日に友人や家族と、パーティーをして楽しむのが一般的。

タイムズスクエアのカウントダウンイベントなどは、日本のテレビでも中継されたりするので有名ですよね。でも、日本とは違って、宗教的な要素は特になく、2日から平常通りに戻ってしまうようです。



■エチオピア:
アフリカの中でもエチオピアの文化は独特で、暦も私たちが普段使っている西暦とはまったく異なるエチオピア暦と言うのがあります。

エチオピア暦では、新年は西暦の9月11日、クリスマスが西暦の1月7日となり、どちらも華やかな時期ではありますが、西暦の1月1日は何もない平日です。

ただ、西暦の1月19日は、ティムカットと呼ばれる公現日で、盛大なお祭りになります。



■マレーシア:
マレーシアでは、お正月が年4回あります。

イスラム教徒であるマレー系の人達は、ラマダン(断食)明けをお祝いする、ハリラヤ・プアサ。ヒンズー教徒であるインド系の人たちは、光の祭典ディパバリ、中国系の人たちは旧正月、そして西暦の1月1日の計4回です。



■ハワイ:
ハワイには日系人が多いので、日本風にお正月を過ごすことが出来ます。

お雑煮の材料なども揃うので、お雑煮を食べて、ホノルルの神社へ初詣と、日本風のお正月を過ごす人も多い様です。

また、中国系移民の人達も多いので、旧正月には中国風のお正月が根付いています。



■タイ:
タイでは年3回お正月があります。

西暦の1月1日、旧正月、そして、4月13日~15日に行われる、「ソンクラン」と言う、タイ暦のお正月。

ソンクランの期間中は、次の耕作期に十分な雨が降るようにと言う願いを込めて、水をかけあって楽しみます。


いかがでしたか?

ところ変われば、お正月もがらりと変わります。世界のお正月を実際に体験する旅なんかをしてみると、面白そうですよね。


今日の英単語チェック

水曜日は話題に出てきた言葉をピックアップして、英単語で紹介します。 さぁ、それでは、 今日の英単語をチェックしてみましょう!


New Year's Day
正月元旦

the New Year according to the lunar calendar
旧正月

New Year mood
正月気分


それでは、今日はこの辺で。
See You Next Week!

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