英語 2017/11/06

中華街の店員さんから学んだコミュニケーションの秘訣



 この3連休で横浜に行ってきました!さすがに3連休ということもあって人が多く、どこに行っても混んでいました。

 今回僕が旅行に行った1番の目当ては何と言っても中華街です!

実際行ってみるとすごい盛り上がりでした。たくさんのお店があってどこも美味しそう、、大きな看板に龍の模様、とても迫力があり、どのお店もとても魅力的に思えました。

 ただ、困ったこともありました。それは、どの店もおいしそうに見えるのですが、何が違うのかが全くわからない。この店は他の店とは何が違うのか?何が売りなのかがわからないのです。

 というのもどこも食べ放題1,980円というのが看板に書かれていて後は具体的に何が違うのか?ということが全くわからないのです。後はメニューが書いてあるだけ、、、

 せっかく中華街に来たのだから美味しい店に行きたい。と思って店を探していたのですがどこがいいのかが全くわからなかったのです。ケータイで口コミサイトを見たりもしましたが、結局よくわからず何がいいのかわからないまま僕たちは立ち止まっていました。


 そんな時、1人の中国人の店員さんが声をかけて来てくれました。

「どこに行くか迷われていますか?」うちの店は口コミサイトで1位を取ったこともあるり美味しいですよ、しかも今なら待ち時間なしですぐには入れます。」

 ナイスタイミング!しかも、説明がとても簡潔で分かりやすい。

 すぐに僕たちはこの店に決めました。なぜならこの店員さんが僕たちが困っているところを見て声をかけてくれたこと、僕たち観光客が気にしている料理の美味しさと人気を全て簡潔に説明してくれたからです。

 実際行ってみるとそのお店の料理はとても美味しかったですし、店員さんのサービスも素晴らしかったです。

 出てくるどの料理も美味しくいただくことができました。僕たちは、店を出た時に声をかけてくれた店員さんに礼をいい、その店を後にしました。

 この店員さんのおかげで美味しい昼ごはんを食べることができました。そしてこの店員さんから一つの教訓を学ぶことができました。


この店員さんから学んだこと、、、

 それは、「あらかじめ何を言うのか?ちょっとした台本を決めていれば、なんて声をかけたらいいのかわからないと言う問題はなくなる」と言うことです。この店員さんが実際に台本を作っていたのかはわかりませんが、おそらく何を伝えるのが一番効果的か?伝えるべきポイントは何か?それが明確に頭の中で整理されていることは確かです。

 そしてこれは、あらかじめ台本を作っておくことである程度整理ができると思います。台本を書いておくことで、言いたいことがスムーズに伝えられるようになります。

 もしあなたが初対面の人に何て話しかけたらいいのかわからないとか、どんなことを話せばいいのかがわからないと思うことがあるのなら、ちょっとした台本を作って見てはいかがですか?

 そうすることで何を話せばいいのか?どういう方向性で会話を進めればいいのか?迷うことなく楽しい会話ができるようになりますよ!


PS.



横浜スタジアムにも行ってきました。(中には入っていませんがとても綺麗な球場でした。)


ベイスターズ惜しかったですねm(_ _)m

セ・リーグ3位から日本シリーズ出場、本当に大健闘だと思います!



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