一生忘れない英語の失敗談
今日は私KENが実際に体験した 「英語」での失敗談をお話しします。
思い出すたびに当時の自分の力の無さに 恥ずかしくなるのですが、この体験が EQ英会話を学ぶきっかけにもなりました。
僕の人生に大きな影響を与えた出来事の一つです。
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それは、私が大学3回生の時の話です。
私が通っている大学近くには京都御所があり、
その近くを歩いていると、、、
『HI!』
ある外国人観光客の方に話しかけられました。 おそらく僕に道を聞こうとしたんだと思います。
僕は足を止め、その方の話に耳を傾けました。
僕はもともと小学校一年生の時から英語を習っていて、 大学受験の時まで10年以上英語の勉強をした経験があります。
そのおかげで英語が得意科目で、 テストでは毎回高得点を取っていましたし、 英語の勉強で苦労したことはあまりありませんでした。 (自慢みたいになってすみません。)
なので、きっとこの方の言っていることも簡単に聞き取れるし、 お役に立つこともできるだろう。そう思っていました。
「Ok! 」と答えて、いざその方達の話を聞いてみると、、、
驚きました。。。
外国人観光客の方の言っていることがほとんど聞き取れないのです。
「%’#%$(“($’’#”)!(‘#)&$&%$%”&%!(#==#$~”~#’%$’#!”)0」
まさにこんな感じでした。
よく見るとその方達かなり急いでいるような表情をしています。
何か緊急事態があったような感じでした。
どちらにせよ急いでいることは僕の目にも明らかでした。
なんとかしたいその思いでもう一度その人達の話に耳を傾けました。
「%’#%$(“($’’#”)!(‘#)&$&%$%”&%!(#==#$~”~#’%$’#!”)0」
やっぱりわかりませんでした。 かなりのスピードで話されたこの方達の英語は何度聞いても僕は聞き取れることができなかったのです。
なんとかしてあげたい。でも何をどう話せばいいのかわからない。 どうしてあげるのが一番ベストなのか、、それもわからない。
英語が聞き取れず、何をすればいいのかわからなくなり、 軽いパニックに陥った私が最終的に外国人観光客の方に言ったこと。
それは、、、、
I’m a stranger here. So. I can not help you.
(私はここの人ではありませんし、あなたの力にはなれません)
つまり私は、この場所を知っているのに知らないふりをしたのです。
どうにかすれば、わからないなりにも話はできたのに、 その場所を逃げてしまったのです。
こう言った後、その人達が困った表情は今でも覚えています。
「自分が今までやったきた英語学習はなんだったんだ、、、結局あの勉強時間は無駄だったのか、、、」
そう思うようになりました。
そして、これがきっかけで僕は英語に対して コンプレックスを持つようになりました。
それから3年以上、つい最近僕がEQ英会話を身につけるまで ずっと消えずに僕の中に残っていて、 思い出すたびに嫌な気持ちになっていました。
けど、この出来事があったからこそ、 今度こそ変わってやるという強い気持ちで、 EQ英会話を学ぶきっかけになったのも事実です。
もうあの時の自分みたいになりたくない、あの時の自分を忘れたい。その思いがあったからこそ僕は今度こそ変わってやるという気持ちで、EQ英会話を一生懸命勉強することができたのです。
もし、あなたが今何かに対して コンプレックスを持っているのなら、、 そのコンプレックスを原動力にして、 何かに挑戦してみてください。
あなたが経験した辛い思い出や出来事、当時の自分の情けなさや弱さ、、それを絶対克服してやるという強い気持ちで臨むと、きっと強い力を発揮できるはずです!