マンツーマンレッスンの罠
最高の英会話レッスンと思われている
マンツーマンレッスン。
その問題1が
「日本語に慣れたネイティブ外国人は、
日本人のヘタな発音も理解してしまう」
でしたね。
では、もうひとつは、一体なんなのでしょうか?
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◆◆ マンツーマントレーニングの問題点 その2
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From:Axel
@Osaka
もう一つの問題点!
それは、、、
日本人の英語に慣れている
ネイティブ外国人は、
"手加減して英語を話してしまう"
ということなのです。
しかも、無意識で、。
これは、ちょっと考えれば
わかることですが、
逆の立場で、
日本語のそれほど上手くない外国人が
道を尋ねてきた場合、
あなたも、普段話している
流暢な日本語ではなく、
小さい子どもに話すように、
ゆっくりと大きな声で、
カンタンな言葉で、
説明しませんか?
つまり、僕達人間は、
会話の時には、
無意識で、
相手のレベルに合わせて話すクセがあるのです。
もちろん、これは悪いことではありませんし、
人間の優しさからくる行動でしょう。。
しかし、これと同じことが、
マンツーマントレーニングで行われているとしたら、、
聞くことも、話すことも
手加減された英語を、ずっと続けることになるのです。
結果的に、
マンツーマントレーニングを
みっちりと取り組んだところで、
実際に海外へ行ってみると、
ネイティブ外国人との会話で、
「聞けない、通じない」
という経験を味わい、
自信をなくしてしまうことになるのです。
「あれだけ英語を練習したのに、、、
(しかも最高のメソッドであるマンツーマントレーニングで、、、)」
ということになるのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
その答えは、、、、
また、来週お答えしますw
では、
See you next week !
- Axel