富とお金 2019/01/20

なぜユーロ/円は先読み難しい?


こんにちは。
今日は維新の介の1ポイントレッスンの日。

今日の質問は、
通貨ペアについてです。


今回頂いたご質問は、

介さんは「ユーロ/円は難しい」とおっしゃっていましたが、
それは何故なのでしょうか?

私はユーロ/円でトレードしているので気になります。

あと、「最初は一つの通貨ペアでトレードした方がいい」
とおっしゃっていましたが、どれかひとつの通貨ペアとなれば、
どの通貨ペアでトレードすべきでしょうか?

いわゆる相性というものもあると思うので、
人によって向いている通貨ペアというものがあると思います。

この点についてはどうお考えですか?

と、質問されています。


維新の介さんはこの質問に対して、

「ユーロ/円は基本的に合成通貨であり、
米ドルという基軸通貨を全て通しての取引になっています。

ユーロ/円は、ユーロ/円という直接取引をしているわけではなくて、
ユーロ/ドルとドル/円というものを取引しているということになります。

そういう意味で、ユーロ/円はユーロと円の直接の取引ではありません。

ポンド/ドルとかドルストレートというのは
ドルとその通貨ペアの取引になるので、
取引がそのままチャートに反映されるんですよね。

ところが、ユーロ/円だと実需の部分が無視されてしまう
ということがあるので、ちょっと難しくなりがちです。

ユーロ/円なんて有名ですが、為替全体から見たら
1、2%くらいしかありません。

それに対してドル円、ポンド/ドル、ユーロ/ドルは、
それを合わせるだけで60〜70%くらいを占めています。

したがって、その分みんなが見てるから
テクニカル分析が通用しやすくなります。

なので、まずはドル円、ポンド/ドル、ユーロ/ドル
というところをしていただければと思います。」

と、話されています。


詳細について維新の介さんが話してくれていますので、
早速こちらから維新の介の1ポイントレッスンをご覧になってください。

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