なぜユーロ/円は先読み難しい?
こんにちは。
今日は維新の介の1ポイントレッスンの日。
今日の質問は、
通貨ペアについてです。
今回頂いたご質問は、
介さんは「ユーロ/円は難しい」とおっしゃっていましたが、
それは何故なのでしょうか?
私はユーロ/円でトレードしているので気になります。
あと、「最初は一つの通貨ペアでトレードした方がいい」
とおっしゃっていましたが、どれかひとつの通貨ペアとなれば、
どの通貨ペアでトレードすべきでしょうか?
いわゆる相性というものもあると思うので、
人によって向いている通貨ペアというものがあると思います。
この点についてはどうお考えですか?
と、質問されています。
維新の介さんはこの質問に対して、
「ユーロ/円は基本的に合成通貨であり、
米ドルという基軸通貨を全て通しての取引になっています。
ユーロ/円は、ユーロ/円という直接取引をしているわけではなくて、
ユーロ/ドルとドル/円というものを取引しているということになります。
そういう意味で、ユーロ/円はユーロと円の直接の取引ではありません。
ポンド/ドルとかドルストレートというのは
ドルとその通貨ペアの取引になるので、
取引がそのままチャートに反映されるんですよね。
ところが、ユーロ/円だと実需の部分が無視されてしまう
ということがあるので、ちょっと難しくなりがちです。
ユーロ/円なんて有名ですが、為替全体から見たら
1、2%くらいしかありません。
それに対してドル円、ポンド/ドル、ユーロ/ドルは、
それを合わせるだけで60〜70%くらいを占めています。
したがって、その分みんなが見てるから
テクニカル分析が通用しやすくなります。
なので、まずはドル円、ポンド/ドル、ユーロ/ドル
というところをしていただければと思います。」
と、話されています。
詳細について維新の介さんが話してくれていますので、
早速こちらから維新の介の1ポイントレッスンをご覧になってください。
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