富とお金 2019/07/24

[前編]暴騰or暴落をチャンスに変える




こんにちは、石田です。


日本からかなり離れたところを
台風5号が通過中ですが、
雨風ともに強いです。

今朝のニュースで
「九州北部の・・・は50年に一度の・・・。」
と、『また』言っていました。

毎年のように50年に1度の、
100年に一度の、って聞いていますが
どう計算しているのでしょうか(苦笑)


どちらにしてもこの異常気象は
もう止まることはないでしょうから
今後は自分で自分の身を守るための
リスク管理が必須と言えそうです。


<暴騰or暴落をチャンスに変える(前編)>

さて、私たちが日々チェックしているマーケットでも
「50年に1度の・・・。100年に1度の・・・。」
とか、よく聞きますよね。

私は今年で相場歴が29年になりますが、やはりこの間に
「50年に1度の・・・。100年に1度の・・・。」
とか何度も聞いています(笑)


つまり、ニュースで報じられ、アナリストが大騒ぎして、
市場が混乱しているように見える暴騰or暴落は
「定期的に起こっている」ということです。


であれば、、、この

「めったにない。と思われているだけの暴騰or暴落」


「暴騰or暴落はたまにあるもの。と想定内にしておく事」

ができれば、これが、

「定期的に訪れるボーナスチャンス!」

となるわけです。

あなたにとって暴騰or暴落は、
不安、恐怖、落胆をもたらすものではなく、
「普段得られないような大きな利益をもたらすもの」
なのです。


では、どうすればこの「たまに現れる暴騰or暴落」を
チャンスに変えることができるのでしょうか?


その為にはまず、暴騰or暴落の
「それぞれの動き方の傾向(癖)」と
「市場における投資家の傾向(癖)」を
理解しておく必要があります。

一口で暴騰or暴落と言っても明確な定義はないので、
ここで対象となる暴騰or暴落のイメージを
定義しながら説明していきます。



<暴騰>

短期的な急上昇は銘柄ごとに頻繁にありますが
そのレベルの上昇の話ではなく、
出現のイメージとしては

5〜10年に1回現れる程度の上昇

で、大きな時間足レベルでの明確な
押し目もないままにだらだらと上昇し、

「さすがにそろそろ下がるだろう」

と、誰もが思っているのに
なかなか下がらずにさらに上昇する。

こんな感じです。


この時の投資家の傾向としては

・投資歴が浅い人ほどそこそこ儲かり

・普段の相場で利益を積み上げている人が稼げなくなる

・一部のカウンター勝負師(売り上がり)が大損

となり、全体でみると

「大損している人はあまり多くなく、
 むしろ儲け損なっている人が多い」

という状態になります。



<暴落>

こちらも暴騰同様、5~10年に一度出現するイメージです。

但しこちらは足が速く、
大きな幅を短期間で一気に急落し、
大量の損切を巻き込んでいったんは下げ止まるものの、

「落ち着いたところでもう一段下げたあと」
「その後なかなか回復しない」

こんな感じです。


この時の投資家の傾向としては

・ハイレバで買いすぎスタンスの投資家が大損し

・一部のこなれた投資家が
 何度も売り直して短期間で一気に儲け

・現物株の長期保有スタンスの投資家は
 ガチガチの塩漬け状態となり

・ローレバで買いスタンスの投資家は●●●●

となり、全体でみると

「大損してマーケットからの
 撤退者が相次ぎ、市場参加者も減る」

「どんよりとして全体的に活気がない」

という状態になります。



後編に続く・・・。





【PR】
老後に自由を手に入れた人々…
資金も技術も時間もほとんど使わない
安定収入の正体とは?

https://dailywealth.jp/pr/imglf/?s=rel&t=fssl


■あなたの声を聞かせてください
この記事についてのご意見・ご感想を
こちらでお待ちしております

https://jp.surveymonkey.com/r/2X7V8J9




関連記事