継続することの意味
こんにちは、石田です。
2005年にスタートしたこのメールマガジンは
14年目に入っていますが、トレード同様、
「継続することが何よりも重要」
と思っています。
しかし・・・。
トレードで重要なポイントはそう多くなく
すでに、ほとんどの重要なポイントを
お話していると思います。
にもかかわらず、
未だにこのメールマガジンが
継続しているということは・・・。
そう、変な話、ほとんどが
「これまでお話したことの焼き直し」
なのです。
つまり、重要なポイントをアプローチを変えて
毎回メールマガジンにしているというわけなのですが
これにはとても重要な意味があります。
トレーダーは
「今現在自分の立っているステージによって、
同じ内容の話に対しての感じ方が違う」
のです。
例えばトレード暦1年のトレーダーが
あるAという話を聞いたとします。
月日は流れ、トレード暦3年目に
過去に聞いたAと全く同じ話を聞いても、
それによって得られる気付きは全く違うのです。
これはその間に蓄積された
トレードに対する「知識と経験」がAを
以前とは違う角度から解釈するためです。
当然以前よりもより良い形で気付きを得られます。
さらに私が、
「アプローチを変えてAをお送りする」ことによって、
新鮮な話として腹に落ちることもあると思います。
そのようなことから、アプローチを変えて
未だにメールマガジンを継続しているわけですね。
つまり、私が言いたいことは・・・。
今後ともこのメールマガジンを宜しくお願いします!
ということです^^;
最後に「継続」つながりで、
ひとつの目安となる話をしておきます。
もしもあなたが、
このメールマガジンを何年も読んでいるのであれば…。
その間トレードを継続しているのであれば…。
今後マーケットで大勝があるかどうかはわかりませんが、
大負けすることもなく、マーケットでずっと生き残れる
可能性があると思います。
ただ、条件付きです。あなたが、
「損切りと利食いを繰り返しながら
トレードを継続してきた場合のみ」
です。
キャリー系のトレードスタイルは省きます。
決してマーケットは「儲けやすい状態」ばかりではなく、
ボラティリティが低く、盛り上がりにかけることもあります。
専業よりも兼業の方が多いでしょうから
日中お仕事をされている方は多いはずです。
そうなると何年も生き残り続けることは
かなりハードルが高かったはずです。
それで生き残っているということは、
「それなりの環境が整い、
それなりのスキルがあるトレーダー」
ということになります。
私も出来る限りこのメールマガジンは
継続していきたいと思っています。
あなたも、今後もトレードを継続し、
定期的に現れるチャンスをモノにしてくださいね。
お互い頑張りましょう!
それではまた!
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