富とお金 2021/06/30

損切りすべき明確な場面


こんにちは、石田です。


雨が良く降りますね。
この時期は草が良く伸びるので
暇さえあれば草刈りをする生活です。

まぁでも、
キレイに草を刈った広場を見れば
とても気持ちが良いですし、

なによりも雨のおかげで湿度が高く、
「作業後のビールが死ぬほどウマい!!!」
ので、嫌いではないです(笑)


今日は
長期保有で損切りすべき明確な場面
についてお話しします。

これは
・株式などの長期保有や
・為替などのスワップ金利目的の保有
で下落が続き、

「耐えるだけ耐えてギリギリの場面が迫っている」
方にお送りするお話です。

この話を意識することによって
「どんなに嫌でも」
損切り(ロスカット)をしなければならない
「場面」が明確になります。

コンサル&コーチングで話を聞いていると
投資家(トレーダー)の方は

「マーケットが思惑通りに進まなければ、
 損切りしなければならないことは
 わかっているのです。

 でも何とか耐えられるのではないか?と考えてしまい、
 損切りが出来ません。」

と仰います。

しかし、このコメントの本質は
「何とか耐えられるのではないか?ではなく、
 損が確定することを認めたくない」
と言うことです。

言い換えれば
損切りすることに腹が決まらない
と言うことです。

私は上記のように仰る投資家やトレーダーに
「損切りすべき明確な場面」
についてお話します。

すると、多くの方は
「損切りが出来る」ようになります。

その場面とは・・・。
再びトレードが出来る現金が
 残っている場面を基準とした損切り

です。

「とにかく耐えるトレード」
は損失を最大化させますので、最後は
「勝つか、それともマーケットから撤退か」
結果はこのどちらかになります。

ですから
「再びトレードが出来る現金が残っている場面」
で損切りを行い、

「このパターンを壊す!」
ことが第1歩となるわけです。

すると
「勝つか、再びマーケットへ参戦するか」
という形になりますので、

「今回のマーケットで負けても撤退ではなく、
 生き残ることが出来る」
と言うわけです。

もちろん、その後どうするかと
言うことが重要になってきますが、

「撤退してしまえばそんな話さえ出来ない」
わけですから、

「再びトレードが出来る現金が
 残っている場面で必ず損切りをする!」
と言うところに腹を決めることで

「損切りが出来るようになる」
のです。

もしもあなたが上記のような
・長期保有することが前提の投資スタイル

言い換えれば
「耐えるトレードスタイル」をとり、

普段からひやひやしながら
マーケットを眺めているのであれば

再びトレードが出来る現金が残っているかどうか?
と言う基準で自分の口座を眺める習慣をつけてください。

たったそれだけの事でも
必ず今までとは違う結果が得られます。


それではまた!




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