Step4: 達成する。

目標を達成できる人になるための５つのステップを原田先生が全５回でお伝えします^^

【達成する人になるための5つのステップ】4/5

＜ステップ４＞達成する。

実行もしました。継続もしました。でもそれでも全員が目標を達成できるか、と言われるとやはり残念ながらそうもいかないのが現実なのではないかというふうに思います。

どれだけやってもうまく行かない人、真面目に真摯に行動し続けるも目標が叶わない人もいると思います。

そういった人たちの、達成できる人の特徴や共通点を教えてください。

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ここではっきりさせておきたいのは、いいですか、私どもが皆さんに提供しているのは「成功の技術」なんです。いいですか。

成功、ということをさせやすい。労力が少なくて大きなものを得る確率を上げる。

いいですか、一度できたことを簡単に繰り返せる。だからこの成功のスキル、技術なんですね。

だからまず成功、という言葉と達成という言葉は違うのだ、ということの認識をしてください。いいですか。

では分かりやすい具体例で言います。

これが分かりやすいですね。

サッカーの試合をしました。3対2で負けました。

サッカーの試合で自分の所のチームが2点、相手チーム3点で、3対2で負けました。

これは不成功なんです。負けているから。

いいですか？

でも2点取ってるでしょう？

その2点取った、ということに目を向けていくのを、達成のプロセスを見る、と言います。

だから結果に対しての成功・不成功と、3対2で負けたけれども、2点取ってるよね、という見方をするのが達成的思考なんです。

私はね、皆さんそこを間違っておられるのではないかと思うんです。

急に日本一、とか、急にサッカーで勝ってやるとかではなく、例え日本一にならなくても、例え成功できなくても、その中のプロセスにおける達成。

3対2の2を見るようにしていったら、そのことがだんだん大きくなって、最後は3対2で勝てる。

3対0で成功する、という所に近づくんです。

だから成功の途中のプロセスが達成なので、結果の成功・不成功だけで物事を見るくせはやめた方がいいです。

そうすると3日坊主って言うじゃないですか。

日誌3日書けたらいいじゃないですか、3日書けたんだから。

それを1ヶ月の日誌を3日しかできなかったから、ということで3日目にやめるでしょう？

そしてもう後はやらないでしょう？

これはダメ、ダメ！そうではなく、3日できたんだから、3日は達成しているんだから。

その3日をもう1回やって、3日、サボる、また3日、サボる、合計5クールできたら3×15で15日でしょう。

だから1ヶ月30日ということからしたら、15日ということは成功・不成功で言ったらできなかった、と言うけれどもそうではなく、15日できたじゃないか、と。

3日坊主だけど3日できたじゃないか、ということで、達成のプロセスで見ていったらそれがいつか長い間に成功というものを生み出しますので。

ここでは成功と達成という2つの結果の見方を勉強し、成功につながる手前の達成に目を向けながら継続をつなげて頑張っていく、ということが良い成功の思考だというふうに思いますので。

ちょっと違う概念の新しい言葉を皆さんに提供しました。

考えてみてください。よろしくお願いします。

（原田隆史）

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次回もぜひお楽しみに^^

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