目標達成 2017/10/22

Step3: 継続する。


目標を達成できる人になるための5つのステップを原田先生が全5回でお伝えします^^

【達成する人になるための5つのステップ】3/5



<ステップ3>継続する。

ここで悩む人もとて多いのではないでしょうか。

実行するステップも難しいですけれども、それを継続するのはさらに難しいのではないかと思います。

実際に目標を立ててやり始めたものの、3日坊主、1週間坊主で終わる人は多いです。

ある調査でも、立てた目標を4人に1人は1週間で挫折し、最終的に93%は途中で挫折するというデータもあるようです。

では一体継続するにはどうすればいいのでしょうか。

継続する人としない人の違い、継続する人の特徴、共通点は何なのでしょうか?

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4つほどあります。

1つは、継続の上手な人は継続ともう1つ必ずセットにするのが何かと言ったら、セルフリフレクトなんです。振り返りをするんです。

だから1日の活動をやったら必ずそれの良い悪い、どうしてできたか、どんな結果が出たか、何がダメだったか、ということをセルフリフレクト、振り返りをします。

この振り返りの最小単位はエブリデイ、毎日ですので。

日誌って分かりますよね。

原田メソッドの三種の神器と言われるシナリオ・ストーリー、長期目的目標設定用紙、それから習慣形成のルーティーンチェック表。

もう1つ、日誌。この日誌を毎日書くということを推奨します。

だから行動の継続とは、継続とその振り返り、検証がセットになっている人が続きますので、セルフリフレクト、振り返り、ツールは日誌。

これをセットにするといいと思います。これが1番目。


 2番目。

行動の尺を上げすぎ。上げすぎです。

最初から急に難しい行動に挑戦する、という人がいますね。

ダイエットの目標を立てました。1ヶ月で3キロ痩せる。

「えー、大丈夫かな?」と。

運動嫌いで今まで運動してなかった人が毎朝朝6時に起きて1キロウォーキングする。これは無理。

だから継続できない人の考え方の原点は急に尺を上げて難しい行動に挑戦しようとします。これは止めた方がいいです。

その行動の継続の前に、行動の尺の、質の高い低いを下げて簡単なものにするのが良いと思います。

これが2つ目です。

 

3番目.

これはながら行動。ながら行動ね。

絶対に一日にやらなければならない活動があります。朝食は絶対。お風呂に入って髪の毛をドライヤーでセットする、女の人は絶対ですよね。

通勤電車、通勤も絶対。入浴も絶対。だから人間としてあなたがやらなければならない行動というのは決まっていますよね。

それをやるもやらないもないでしょう?

その絶対やるべき行動に「ながら」ということで合わせていくんです。

例えばドライヤーで髪の毛を乾かしながらスクワットをやるとか。

これはながら行動ですよね。そしたらスクワットをやることによって屈伸運動でカロリー消費をさせてダイエットする、というのは成功するんです。

だから、何かにつけてながら、という発想が大事です。

これが3つ目。


 最後の4つ目。

これはやはり小さい子を見たら分かります。

私どもの子どもも「パパ、歯磨きしたよ、見て!」とこうやって来ますね。

排泄の時も「ちゃんと流したよ、見に来て!お尻も拭いたよ!」と言いますよね。

やはり人とのコミュニケーション、その活動に対してやはり検証してストロークが大事だから、誰かと一緒にストロークのやり合いをするとか。

連絡を密にしながら、コミュニケーションを取りながらやるというのが大事ですので、人と一緒に人の検証、フィードバック、ストロークをもらいながらやると上手にできるというふうに思います。


以上4点でしょうか、研究してくださいね。

よろしくお願いします。

(原田隆史)

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いかがだったでしょうか?

この講座で気づいたことがあればぜひ教えてください。


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次回もぜひお楽しみに^^

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