ボディビルダーは体が弱い?


From:西埜巧祐
@赤坂のスタバより・・

「だから、ボディビルダーって、不健康なんだよ」

「え、まじで!」

一時期、筋肉をつけるためにボディビルダーの食事を研究しようとしました。あんなマッチョになる気はありませんが、筋肉量をあげることができたらなーって思ってです。(僕が考えている筋肉じゃなかったので、やめたんですが、、、)

食事の話になり、盛り上がったところで「結論、三大栄養素とろうぜ」と言うことになりました。まぁ、その辺の食事や健康系の話はやめておきましょう。僕に語れる資格はありませんので。

やっぱり、、、ボディビルダーの人って、強そうに見えるじゃないですか。だから相当体が強いのかなと思ったんですが、そうでもないということが衝撃でした。

彼らは筋肉をつけるための食事をしているわけで、体を健康にするための食事ではないようです。この話を聞いて、意外に思えました。まぁ、、、筋肉を魅せる競技なので、強そうに見えるのは仕方がないのかもしれません。でも、実態は違うわけです。そこで、少し思いました。


セールスレターも同じ…
見た目や思い込みでマネてはいけない


「このセールスレター、良さそう!」

と言う思い込みで作ろうとするケース。良さそうとか、この言い回しかっこいい。そんな理由で、セールスレターをマネして書く人もいますが、それもこのボディビルダーの話と同じです。

彼らは目的として、筋肉を魅せるために食事や運動をしています。もし、それをしたいなら、彼らの食事をマネするべきでしょう。でも、ビジネスに関しての生産性を上げたい私からすると、これはナンセンス。逆効果です。生産性を上げるために、毎日を快適に過ごすために、食事や運動をしたいわけですから、目的が違うんですね。そう考えると、思いっきり空振りしていることになります^^;。それぞれの目的や背景を考えて、パクらないといけないのです。

それで言うと、セールスレターも同じです。セールスレターだって、それが生まれた背景があります。うまく言った理由があります。それらを踏まえて、マネする必要があります。何か良さそうとか、使えそう、カッコ良さそう、でパクるものではないのです。


ビジネスも同じ…
すごい綺麗なオフィス、売上規模、知名度だからと言って、マネしてはいけない…


すごい綺麗なオフィスで、メディアにも取り上げられていて、売上規模も大きい。社長は本を出していて、超有名人。従業員満足度は、、、

なんて言う会社は、どっからどうみても良さそうに思えます。でも、それはあくまで外見です。外見なんて、ブランディングである程度色々できてしまいます。じゃ、ビジネスを成長させるために、すごい綺麗なオフィスにすることがいいのか?と言うとそう言うわけではありません。そこに到るまでの背景、歴史があります。それを踏まえず、その会社のことを真似るのは危険ということです。


結論:見た目に騙されない


見た目が良いと、なんでもよく見えます。でも、それはあくまで一部分。本当に良いものは何か?それを自分で調べる必要があります。

・見た目がいいからって、真似てはいけません
・聞いた感じ良いからって、真似てはいけません
・評判が良いからって、真似てはいけません

それぞれ、やった背景があり、理由があります。それを調べてマネしましょう。


ー西埜巧祐


PS
と・は・い・え・ど
こういう見た目が大切な時もあります。いつぞやPodcastでも話しましたが、米国出張で通訳さんが来られなくなった時がありました。そのときに、私は英語できますよ。っていう見た目・ハッタリをかましました。そういう見た目やハッタリ、外見でどうにかすることも必要だったりします。中身が伴ってない。でも、そういうことが必要な時もあります。それがいつか?きっとそれはタイミングが来ます。やらざるを得ないタイミングのようなものがあるんです。

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