習慣 2018/03/26

ァskjldサ!!!??


From:西埜巧祐
@太平洋の上空より…

「fだskjf;ぁsd!?」

という言葉が出るほど、焦りました。これを書いているのは、米国出張の飛行機の中。実は、米国出張に行く1日前。マジでビビる事件があったんです。12時ごろ。パッとスマホを見たら、LINEの通知がすごい来ていたんですね。「なんかめっちゃ通知が来てるやん」と思って見たら、通訳さんからだったんです。

何だろう?と思って見たら、、、

通訳さん
『体調がゲキ悪で、行けそうにないです・・・」

Whatadalskfd;salk???

そう。つまり通訳の人が行けなくなった・・・と言うことだ。本当に、意味不明な英語を出すくらいビビった笑。これどうする?アメリカ出張自体やめる?でも、行くって言ったし、新しいクライアントさんだし、色々見たいものがあるし、、、やめるにやめられないこのケース。そして、結論1人で行くことになったんですよ。どうなったかって?それを、この記事で話したいと思います。


いつもと違う米国出張


今回の米国出張は、ちょっといつもと違うんですよね。いつもは、セミナーなんかに参加するわけです。だから、どっちかっていうと受け身。何となく英語が聞ければ、それなりにわかる。スピーカーも図で説明してくれるので、だいたいわかるんです。

でも、今回は全く違うものだったんです。それは、マスターマインドと呼ばれるもので、ディスカッション形式だったんですよね。おお。、、こんなことがあるんか。じゃ、俺1人で米国人のディスカッションに参加してこいと?

どんな神のお告げかと思った。

しかも、当日はこっちもプレゼンで事業のモデルとか、聞きたいことをプレゼンしろと言って来た。それを通訳なしでやるという、、、


もはや、エンタメ番組のドッキリに等しい笑


本当にそう思った。「1人でおつかいに行けるもん」のシーンがなぜか頭で流れた。

その通訳さんは、いつもこっちで無理してお願いしていたりするので、「今回は休んでくださいな」と言って、休んでもらうことにしました。そして、単身アメリカに行って来ました。入国審査、ホテルのチェックイン、なにやらなにやら、、、自分でやって来ましたよ。

結果はどうなったか?何とですね、、、良かったんですよ。大成功と言いたいのですが、そこまで盛ってもね^^; 要点は話せたし、元々の目的だったものも全て達成。向こうとの打ち合わせで、こっちが必要な情報や知識も、オールコンプリート。

1人で行ったから、余計きちんとやったんじゃないかな。というわけで、良かったんですよ(もちろん、通訳がいたらもっと良かった可能性は否めませんが^^;)

最初、通訳の人からいけないって言われた時、マジで天地がひっくり返るんちゃうか?っていうくらいびっくりしました。もはや世界の終わりか?でも、実際に行ってみたら、どうにかなったんです。


正直、あなたもそう言う経験はありませんか?


あなたも同じような経験をしたことがあるんじゃないでしょうか?超やばい!でも、実際にやってみたら大したことがなかった。あるいは何とかなった経験って・・・。今回の僕のようなケースは稀でしょう笑。でも、別のもので、あったはずです。

今回の出張では、直感的にどうにかなると思いました。だから、進んで1人で行くことにしたのです。


事実は変えられない。でも、反応や対応は変えられる。
こんな時はどうすればいいかというと…


何か事件が起こった時、その事実は変えることはできません。でも、その反応や対応は変えることができます。通訳の人がいけないと知った瞬間、まず目的を見直しました。今回の出張の目的は、、、

①〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
②〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
③〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
④〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それぞれを見直した時、通訳の人がいることは、安心できるのですが、おそらく1人でもいけるだろうと。プレゼンで発表も、そこまで大きな障害にはならないです。日本で、10人,50人,80人にプレゼンをするのと変わらないです。

英語でプレゼンする人だって、クッッッソ下手くそな人もいます。俺が日本語でプレゼンしたほうがマシちゃうか?って言うくらいにね。だから、それよか良いプレゼンができる自信がありました。だから、どうにかなるだろうと。

一つ、撮影があったんですけど、これも何とかなるだろうなって思ったわけです。でも、今回はやめておきました。そんなに急いでいるわけでもないので。


ブラフが英語に関する秘訣


「西埜さん、英語できるんですね」

と思う?でも、そういうわけでもないです。英語、そんなにうまくないです。最低限、聞き取りはできるんですけど、話はそんなにうまかないんですよね。ただ、わかったことがあるんです。英語についていうと、みんな上手く喋れているかっていうと、喋れていないんです。

特に、他国から来た人の英語は、お粗末。逆に、日本人は、正しい英語を喋ろうとしすぎて、意思疎通ができない感じですね。

じゃ何が秘訣か?それは、ブラフだ。ブラフっていうのは、ハッタリやこけおどしのこと笑。「俺の英語を理解できない、あなたが悪い」というすごいマインドセットで、立ち向かうことだ笑。冗談めいて言っているが、事実。というわけで、2日間のマスターマインドで、そのブラフを終始一貫した。われながら、ポーカーの大会でも優勝できるんじゃないかというレベルだった。どんなブラフかというと、、、

「私が理解できない英語で話す、あなたが悪い」

もはや、爆笑。というわけで、、、


フーーー!一件落着!


そして、無事に終わりました。個人的に、収穫が一番あったんじゃないか?と思いました。いやー良かった!もちろん、米国出張行っていると、色々と仕事が止まります。が、今回は日本でいる時もやる仕事を、きちんとやりましたよ。

つまり、セールスレターとかプレゼントか、こう言う記事とか、、、もろもろ書いたり、考え事もしていました。

と言うわけで、この1週間はとても有意義な1週間だったわけです。インフルから立ち直り、良い出張でした。


不測の事態、出来事があっても、全力で対応しましょう


通訳がいないのは、マジでビビりました。が、どうにかできました。ポイントは、出来事にどう対処するかです。昔、印象的だったことがあります。ソフトテニスで、日本一を決める皇后杯があったんですね。決勝戦に進んだペアがインタビューされます。その時に、「私、今日調子が悪いんですよ」と言った人がいたんです。

おいおい。決勝戦前にそう言って大丈夫か?と思ったんですが、次の一言が印象的。

「でも、調子が悪いのはいつものことなので、いつもと同じようにプレイします」

本調子だったら、どうなんねん。と突っ込みたくもなったが、まぁ良しとしました。結局、その人は優勝。すげぇなと思いました。不測の事態、出来事なんて、いくらでもでてきます。要は、そこでどう対処するかです。

間違っても、逃げたりしないでください。そこに背を向けたら、前に進むことはできません。実際にやってみたら、意外と大したことないってなるかもしれません。ダメだったとしても、何かの学びは得られます。目的を見直して、チャレンジしましょう。

ー西埜巧祐


PS
飛行機の中は、仕事をするか、勉強するのに限る。映画もあるんだけど、正直当たり外れがすごい笑。だったら、飛行機でプレゼンかブログか、セールスレターを書く。それができないなら、動画で何か勉強をする。そっちの方が全然いいなと思った今回の出張。

とはいえど、映画は見ちゃうんですよね。

アメリカ行くなら、前日は寝ない。そして飛行機で現地時間に合わせておくこと。なるべく、現地の時間通りの食生活を前日からしておくと、時差ボケに悩みません。まぁ、もし行く機会があれば、ぜひ。


PPS
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