習慣 2018/02/23

カーリング日本女子の集中力アップ法





From:近藤広規


あなたも見ていますか?

平昌オリンンピックのカーリング。

僕はカーリングの奥深い戦術を知って
その魅力にハマっています。

特に、日本女子チームはすごいです。

快進撃が続き、史上初の準決勝進出。

今日の夜から行われる
日本初のメダルをかけた戦いに
注目が集まっています。

そして、今回のオリンピックは
氷上の戦い以外にも、もうひとつ
脚光を浴びているものがあります。


それが試合の間に行われる
「ハーフタイム」です。

カーリングのハーフタイムの特徴は
お菓子や果物を食べることです。

「氷上のチェス」とも呼ばれ
頭脳と体力を非常に使うスポーツであり

1試合が約3時間の長時間のため
糖分を取る目的で間食を取るそうです。

どのチームも、ハーフタイムで
間食を取りながら作戦を立てるのですが

日本チームだけは他のチームと
ちょっと光景が違います、、、


■まるで女子会!?日本女子のハーフタイム



他のチームは、立った状態で
ドライフルーツなどを簡単なもの取りながら
コーチの話を聞いています。

真剣な顔で話し合っていて
いわゆる会社のミーティングのような風景です。


しかし、日本女子だけは違います。

いろんな果物やお菓子を床に広げ、
その周りに円陣を組んで座るスタイル。

通称「おやつタイム」「もぐもぐタイム」と呼ばれていて

バナナやいちごなどを頬張りながら
笑いを交えながら笑顔でメンバー同士で
コミュニケーションをとっています。

見た感じは「ザ・女子会」といった光景で
とてもスポーツのハーフタイム、、、
しかも、オリンピックのような大舞台には見えないのです。

もちろん次の作戦について話しているのですが
すごくリラックスしている空気が伝わってきて

視聴者から「癒される」「ほっこりする」
という声がたくさん上がっていて
Youtubeでは「おやつタイム」だけ取り上げた動画が
37万回も再生され人気が出ているのです。


今回の日本の快進撃の要因には
このリラックスをしたハーフタイムも
関係しているのではないかと思っています。

実際に、選手も

「長い試合の中で集中力が切れることがあるが
このハーフタイムで糖分をとってリラックスができ、
後半からも高い集中力で試合に挑める」

と言っており、オリンピックという大舞台で
重圧に負けずに集中してパフォーマンスが出せるのは
しっかり集中とリラックスの緩急のバランスが
とれているからでしょう。


■高い集中力のカギは「リラックス」


集中力とリラックスの関係性は
エベンの生産性を2倍にするメソッドで

高い集中力を出すには、しっかりとした休憩をとり
いかにリラックスできるかが重要


と言っています。

真逆に思えるかもですが
高い集中力でパフォーマンスを出すには
しっかりリラックスをすることがとても重要です。

寝不足だと、仕事が捗らないのと同じで
仕事の合間の休憩もどれだけしっかり取れるかで
そのあとのパフォーマンスも大きく影響するものです。

もし、あなたが
「最近、集中力が続かない、、、」と感じているなら
休息をとっていても、リラックスができてないのかもしれません。

もし、休憩中にスマホやパソコンを見ているのであれば
リラックスはできないものです。

なので、休憩を取るときは、仕事を一旦忘れて
完全にリラックスをすることです。

そうすれば、あなたも女子カーリングチームのように、
高い集中力が生まれ、今以上のパフォーマンスが生まれてくるでしょう。

ぜひ、リラックスすることに集中してください。


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